文化

古びた灯台が夢の国へと大変身。台湾でラプンツェルに会いに行こう

澎湖のいたるところで見かけるパブリックアート作品。女の子ならだれもがあこがれたであろうディズニープリンセスをモチーフにした作品も登場。

白沙
菓葉灰窯

まるでお城!?な石灰工場跡「菓葉灰窯」

澎湖本島の東側には海を目の前にしたお城のような施設が建っています。その正体は、昔の石灰工場跡。今では人気のフォトスポットとして生まれ変わった1960年台の建物です。

湖西
澎湖(ポンフー)の離島「七美」に有るダブルハート石滬

一度は見たい! 七美のダブルハート石滬は澎湖(ポンフー)を代表する絶景!

澎湖のシンボルとして誰もが思い浮かべるのが七美という離島にある「雙心石滬」。その名の通り2つのハートが重なった石滬で、このハートが生み出す美しい姿を見ようと大勢の旅行客が訪れる名所です。

七美

澎湖(ポンフー)にたくさんある「石塔」の正体は、村の守り神です!

澎湖には山がなく、昔の人が唯一たくさん使うことができた資源は石でした。主に玄武岩とサンゴ石が生活の中に溶け込んでおり、澎湖の生活は石とは切り離せないと言っても言い過ぎではありません。今回は澎湖の風景を代表する文化の一つとなっている「石塔」をご紹介します。

澎湖(ポンフー)にある菜園休閒漁業區の巨大牡蠣アート

菜園には牡蠣の貝殻でできた巨大アートがある!

60ヘクタールもの牡蠣養殖場がある菜園の「菜園休閒漁業區」では、海鮮バーベキューが楽しめるだけではなく、巨大な牡蠣殻アートを見ることもできます。

澎南
澎湖の跨海大橋

全長2.5キロの「跨海大橋」は澎湖(ポンフー)のシンボル

澎湖のイメージや絵葉書に必ずと言っていいほど登場するのが、澎湖の白沙と西嶼をつなぐ台湾最長にして、完成した1970年当時は東南アジアで最長の橋だった「跨海大橋」です。

澎湖(ポンフー)のランドマーク西瀛虹橋

虹色に輝く西瀛虹橋は澎湖(ポンフー)の新しいランドマーク

澎湖の人々の憩いの場となっている「観音亭」にある長さ200メートルの西瀛虹橋は、2004年に完成した澎湖の新しいランドマークです。夕日を鑑賞するにも最適な場所で、暗くなると七色にライトアップされます。