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澎湖(ポンフー)西嶼観光の時におすすめ! 新鮮な海鮮料理を楽しめる「清心飲食店」

澎湖(ポンフー)西嶼観光の時におすすめ! 新鮮な海鮮料理を楽しめる「清心飲食店」

どこに行っても日本にはない風景と文化を楽しめる澎湖(ポンフー)ですが、特に魅力的な観光スポットが集中しているのが「西嶼(シーユウ)」です。西嶼は澎湖では2番めに大きな『島』ですが、澎湖のシンボルでもある全長2,494メートルの「跨海大橋」で澎湖本島と繋がっているので、バイクか車さえあれば気軽に行ける場所です。

ここには、台湾政府によって世界遺産暫定リストに選ばれた柱状玄武岩や、伝統的な町並みを今に残す「二崁(アーカン)」集落、清の時代からある軍事施設の遺跡など魅力的な場所がたくさんあります。

そのため、西嶼をじっくりを回ると半日以上楽しめるのですが、そうなると気になるのは『美味しいお食事』ですよね! 今回は、西嶼観光の合間にぜひ寄ってほしい海鮮レストラン「清心飲食店」をご紹介いたします!

たくさんある駐車場が全部埋まるほどの名店


今回ご紹介する「清心飲食店」があるのは、ド迫力の柱状玄武岩「大菓葉玄武岩」のすぐ近く。馬公市から西嶼までずっと走ってきて「大菓葉玄武岩」の標識が見えたら、右側に「清心飲食店」と書かれた大きな看板が現れるので、そこを右に曲がります。すると「清心飲食店」用の広〜い駐車場が現れますが、ここは観光バス用の駐車場。バイクや普通の乗用車の駐車場はもっと奥にあるのでさらに進みましょう。

ちなみに、「清心飲食店」周辺には専用駐車場がたくさんあって驚きます。広くてたくさんある駐車場が埋まってしまうほどお客さんが来るんですね! 澎湖出身の友人の話によると、300万元かけて駐車場用の土地を購入したそうですよ。駐車場のために300万元って…。庶民には信じられない世界です。

看板料理はエビフライとタコワサビならぬ「牡蠣ワサビ」!

ぼくらがお店に来たのは13時すぎ。ほとんどのお客さんはすでにお食事済みのようで、お店の外にはたくさんの人がいました。観光バスが何台も停まれる駐車場に、あふれんばかりのお客さん。自然と期待が高まります。

さて、お料理にはどんなものがあるのでしょうか。初めてなのでルルの友人におすすめの料理を注文してもらいました。

まず登場したのは、澎湖名物の小管(シャオグワン)の料理「白醋小管」。


ちなみに小管とはイカのことです。これは茹でてあるものですが、刺身もあるそうです。刺身の場合はノリと生卵が乗っていて、それを混ぜて食べると最高なんだとか。ぜひ今度食べてみたいです!

そして次に登場したのは、なんとタコワサビならぬ「牡蠣ワサビ(生蚵片|シエンクーピエン)」!


澎湖の名物といえば牡蠣ですが、台湾人は生牡蠣を食べる習慣がないので、普通のお店では焼いた牡蠣や油で揚げた牡蠣が定番です。ところが「清心飲食店」には生牡蠣をワサビ醤油(醤油じゃないと思いますが、それに近い味でした)でいただくタコワサビならぬ「牡蠣ワサビ」があるんですね!

これ、うまいです! 生牡蠣の独特の臭みがワサビで消されるので、これなら確かに生牡蠣が苦手な人でも美味しく食べられそうです。でも逆に普通の生牡蠣が食べたい人は生牡蠣で注文したほうがいいかも? ちなみに清心飲食店の牡蠣は洋食ではなくて野生のものなんだそうですよ!

続いて「清心飲食店」名物のエビフライ(炸大蝦)。

なんでも初代オーナーは日本で修行をされた方らしく、日本料理のメニューもあるようです。衣が独特だと聞いていたのですが、見た目からして確かに変わっていますね! そして食べてみるとサクッとしているようでフワッとしているような不思議な食感でした。衣が厚く思えるのですが、意外と脂っこくなかったです。中身のエビも味がしっかりしていて甘味もありました。

台湾のエビフライってたまに衣だけ厚くて中身がすっごく細いエビだったりするのですが、「清心飲食店」のはしっかりしてます。ただしお値段がネック。1つ150元です!

澎湖名物を使った料理がたくさん

そして、カボチャビーフン(南瓜炒米粉)。

カボチャも澎湖の名産なので食べておきたいところですね。これにも海鮮がしっかり乗っているし、カボチャの味もちゃんと感じられます。もともとカボチャビーフンは好きなので美味しくいただきました。

まだまだ食べます。こちらは台湾の定番グルメ蚵仔煎(オーアージエン)。

牡蠣のオムレツですね。澎湖の蚵仔煎は、台湾とは違って片栗粉が入っていない純粋なオムレツって感じです。個人的には片栗粉入りのものが好きだったのですが、清心飲食店のは美味しいですね! なんかオムレツの部分がちょっと特別な食感でした。

これは、ウニのオムレツ(海膽炒蛋)。

ウニを卵と混ぜて炒めてしまうなんて日本人的には許し難い行為ですが、これも澎湖名物。美味しいんですよ、美味しいのですが、せっかく新鮮なウニが採れるのだから生で食べたい…。聞いてみたらこれも生でも売っているようです。生が食べたい方は生のウニを頼みましょう。

そして最後に、紫菜炒冬粉(ノリ春雨)。

澎湖ではノリもよく採れるんですよ。なんでも東日本大震災で福島のノリ養殖場が被害を受けた影響で、急に日本から澎湖のノリの注文が増えたそうです。みなさんが食べているノリももしかしたら澎湖産かもしれませんね。少し脂っこかったですが、こちらももちろん美味しくいただきました。

澎湖の名物って何?

ここで少しお役立ち情報をご紹介します。澎湖の名物を列記しますので、レストランで迷ったらこの名前がついた料理を頼むと良いですよ。もちろん、この他にもあると思いますがぜひご参考に! なお、カッコ内は中国語をカタカナで表記したものです。

  • 牡蠣(ムーリー):小粒な代わりに安い)
  • 南瓜(ナングワー):でっかいカボチャ
  • 嘉寶瓜(ジャーバオグワー):横に長くて巨大なスイカ
  • 絲瓜(スーグワー):細長〜いヘチマ
  • 小管(シャオグワン):イカ
  • 麵線(ミエンシエン):ソーメン
  • 海膽(ハイダン):ウニ
  • 紫菜(ズーツァイ):ノリ
  • 高麗菜(ガオリーツァイ):キャベツ
  • 養殖蝦(ヤンスーシャー)台湾で唯一の海水100%で養殖したエビ
  • 仙人掌果實(シエンレンザングオシー):サボテンの実
  • 風茹茶(フォンルーチャー):野草のお茶で健康に良い
  • 花生(ホワーセン):落花生・ピーナッツ
  • 丁香魚(ディンシャンユイ):キビナゴ
  • 鰹魚(ジエンユー):カツオ

澎湖の海鮮を食べたい方にはぜひ行って欲しいレストラン

以上、今回3人で食べた食事をご紹介しましたが、3人では少しお腹いっぱいでした。特にカボチャビーフンとノリ春雨は量が多いし油っぽいので、どちらか1つにしたほうが良いかもしれません。

清心飲食店には自前の生簀があって、当日必要な分だけを買い付けているそうです。そのため、注文を受けてから捌くので鮮度は抜群。今回は刺身は食べませんでしたが、刺身も美味しいそうですよ。でも、せっかく澎湖に来ているのなら、日本で食べられるような料理ではなく、澎湖らしい料理を食べるのも一興ですね。

今回の注文でお値段はだいたい1,800元。確かに台湾のレストランとしては高い方ですが、それで高品質な澎湖ならではのご当地料理を食べられるのであれば、十分値打ちがあります。

ただ馬公市内からは距離があるので、やはり西嶼観光に合わせて行かれることをお勧めいたします!

清心飲食店

清心飲食店

清心飲食店

  • 場所:澎湖縣西嶼鄉池東村77號之2
  • 営業時間:11:00〜14:30 17:00〜19:00
  • 予算:一人当たり400〜500元ほど

Love Penghu とは?

  • 澎湖(ポンフー)は、台湾にある美しい離島。Love Penghu は、澎湖在住の日本人ガイドによる、澎湖を楽しみたい皆様のためのガイドブックです。

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