
2018年の澎湖(ポンフー)海上花火節について
台湾の離島「澎湖(ポンフー)」を代表するイベントといえば、毎年4〜6月ごろに開催される「海上花火大会」です。このイベントは2002年から行われている澎湖の風物詩で、このイベントが始まるとこの島の観光シーズンが訪れます。今回は、そんな澎湖の2018年の海上花火大会についてご案内いたします。
2018-06-28追記:8月に花火大会が追加で12回開催される予定です。
2018-07-04追記:8月〜11月の間に12回開催されることとなりました。詳細:2018年8月〜11月の澎湖(ポンフー)での花火について
2017年開幕の時の様子はこちら!:2017年の澎湖(ポンフー)海上花火節がスタート!
期間と開催日時
2018年4月19日(木)〜2017年6月21日(木)
上記期間の毎週月曜日と木曜日 午後9時から
それ以外に4月28日・5月12日・5月26日・6月9日の土曜日にも開催予定
花火打ち上げの前にイベントあり
会場
会場:馬公市 観音亭園区(4月26日、4月28日、5月26日、5月28日、6月7日、6月9日以外)
特別会場:4月26日、4月28日、5月26日、5月28日、6月7日、6月9日は、下記の特別会場で開催されます。(カッコ内)の会場は2017年開催時のものを参考にしています。
- 4月26日:西嶼郷(外按溫王宮)
- 4月28日:吉貝村(吉貝村漁具整備場)
- 5月26日:七美郷(七美南滬港)
- 5月28日:湖西郷(沙港天后宮)
- 6月7日:白沙郷(北海遊客服務中心)
- 6月9日:望安郷(望安綠蠵龜保育中心)
各会場の場所
観音亭(メイン会場)
西嶼郷(4月26日)
外按溫王宮
吉貝村(4月28日)
吉貝村漁具整備場(吉貝遊客中心の南東)
七美郷(5月26日)
七美南滬港
湖西郷(5月28日)
沙港天后宮
白沙郷(6月7日)
北海遊客服務中心
望安郷(6月9日)
望安綠蠵龜保育中心
ポイント
最初の花火大会が開催される4月19日には台湾のアーティストによるライヴパフォーマンスが観音亭園区で開催されます。また、特別会場でも同様のライヴが開催されます。
澎湖(ポンフー)は雨があまり降らない地域ですが、万一雨天になった場合は中止になる場合がございますのでご注意ください。
花火大会を盛り上げてくれる豪華なアーティストのライヴパフォーマンスも澎湖(ポンフー)の花火大会の魅力だ。
2016年に引き続き、昨年2017年も澎湖(ポンフー)を訪れる観光客数が100万人を突破しました。今年2018年の海上花火大会でも大勢の観光客が押し寄せるのは間違い無いでしょう。年間のほとんどの観光客がこの時期に澎湖に訪れますので、航空券の手配などは入念にされた方が良いでしょう。
特に豪華な花火が打ち上げられるのは、オープニングセレモニーと最終日のフィナーレです。なお、特別会場の場合は宿泊施設やフェリーなどの移動手段を確保するのが難しいので、その時期に旅行を計画される場合は十分にお気をつけてください。
詳しくは澎湖旅行は計画的に。2018年の台湾の連休一覧をみてベストな時期に行こう!をご覧ください。
なお、例年澎湖の花火大会には数カ国の花火技師が参加し、その腕を披露します。昨年2017年のフィナーレを飾ったフランスの花火は特に印象的でした。今年も楽しみですね。
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