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澎湖(ポンフー)を気軽に観光したいなら、台湾好行バスツアーに参加しよう!

澎湖(ポンフー)を気軽に観光したいなら、台湾好行バスツアーに参加しよう!

台湾旅行で一番困るのが、観光地での移動手段。台湾人はレンタルバイクで自由気ままに旅行を楽しんでいますが、私たち日本人はそうはいきませんよね。

もちろん、翻訳した免許証を準備しておけばレンタカーという手も使えますが、台湾は日本とは反対の左ハンドル。しかもバイクの交通量が多いため運転をするには勇気が要ります。

そこで便利なのが、観光バス「台湾好行(タイワン ハオシン)」です!

ラブポンフーは澎湖のガイド協会の会員で、台湾好行のガイドグループに所属しています。そのため、ルートの変更などがあった場合は可能な限り早い段階で更新するようにしていますが、タイムラグが生じる場合もございますのでご了承ください。

台湾好行は台湾の観光地で定期的に運行されている小さな観光バスで、どなたでも気軽に旅を楽しめる外国人旅行者の強〜い味方です。

そこで私たちラブポンフーも実際に澎湖(ポンフー)の台湾好行に乗車してみました! ということで、今回は澎湖の台湾好行をご紹介いたします。

澎湖(ポンフー)の台湾好行のルート

さてさて、まずは澎湖(ポンフー)の台湾好行のルートをチェックしてみましょう。澎湖は通常、北側の南側の2つに分けて観光し、それぞれに1日ずつ費やすのが一般的ですが、台湾好行はどちらのルートなのでしょうか?

正解は、北側エリア。澎湖を代表する柱状玄武岩や、古民家集落など、いかにも澎湖らしい観光スポットが満載のエリアです。

逆に言うと定番の観光地にしか行けないということでもありますが、初めて澎湖にいらっしゃる方であれば、おおむねご満足いただける内容です。

実際に行くことができる観光スポットは以下のとおりです。2019年の時より停車場所が減っているのでご注意ください!

通梁古榕:巨樹ガジュマル
小門地質公園:クジラ洞
大菓葉玄武岩柱:柱状玄武岩
二崁聚落:サンゴ石の古民家集落
跨海大橋:台湾最長の大橋

このバスに乗れば、その日は十分ご満喫いただけること請け合いですよ。

ちなみに、台湾好行では行けない定番の観光地は下記のとおりです。ご注意くださいね。

モーセの道
山水ビーチ
林投ビーチ
風櫃
中屯風車
天国の道
竹湾大義宮
漁翁島燈塔站
西嶼西台

また、台湾好行のウェブサイトやパンフレットには掲載されていませんが、2020年1月1日〜3月31日は「赤崁」でランチライム、4月1日〜6月30日は「二崁」でランチライムです。

台湾好行の時刻表には「跨海大橋」に70分停留することになっていますが、ここには約50分のランチタイムも含まれているので、実際の停留時間は20〜25分です。

チケットの値段は?

澎湖(ポンフー)の台湾好行のチケットは…

ダイチ
1人350元です。

タクシーで同じルートを回ろうとすると1台2,500元が相場ですので、当然ですがかなりお得です。

さらにさらに、台湾好行のチケットは乗車当日と前後1日の計3日間は澎湖の公共バスの乗り放題チケットとしても使えるんです。これは嬉しいですね!

チケットの購入方法は?

台湾好行のチケットは、バスに乗る際にご購入いただけますが、4〜9月のハイシーズン、特に花火大会のある月曜と木曜は混み合う可能性がございます。

そのため、事前にネットやコンビニの機械などで購入後、台湾好行のウェブサイトから座席を予約するのが無難です。ちなみに予約は前日の17:30までです。

とはいえ、人が多すぎて乗り切れない場合は大きなバスに変更されるとのことなので、よほどのことがない限り当日の飛び込みでもご乗車いただけるようです。

なので、当日乗車する際に購入する手もあるのですが、ちょっと待ってください!

先ほど、1人あたりのお値段が350元とご紹介しましたが…

ダイチ
コンビニの機械で購入するとなんと30元安い320元で購入できます。
ルル
更に、コーヒーの買一送一(1杯買うともう1杯プレゼント)のクーポンも付いてきますヨ!

クーポンを使う際には、店員さんに台湾好行のチケットを見せてください。

ファミリーマートの「Fami Port」での購入方法

今回、ラブポンフーではファミリーマートの「Fami Port」で台湾好行のチケットを購入したので、その際の操作方法をスライドショーでご紹介します。

スライドショーは自動的にループしてしまうので、最初から確認したい方は「ここからスタート」と書かれた画像から見てください。

最後にFami Portから出てくるレシートをレジに持っていくとチケットをもらえます。

スライドショーには JavaScript が必要です。

台湾好行のチケットは、3日間のバス乗り放題チケットに!

先ほどもさらっとご紹介しましたが、台湾好行のチケットは乗車日の前日・当日・翌日の3日間は澎湖(ポンフー)のバスの乗り放題チケットも兼ねています。

そのため、チケットは前日までに購入するのが断然お得。例えば、空港のセブンイレブンで購入すれば、空港から市内まで無料でバスに乗れます。

これ、ほとんどの方が知らないので、声を大にしてもう一度お伝えいたします。

ダイチ
澎湖の台湾好行のバスチケットがあれば、乗車日を含む前後3日間、澎湖のバスが乗り放題です!

馬公メインバスターミナルから出発

Lovepenghu 20190528 3

澎湖(ポンフー)のメインバスターミナル。台湾好行もこのターミナルが始発だ。

さて、台湾好行は市内の馬公メインバスターミナル(馬公總站)が始発ですが、その他にも主要なホテルの近くに停車します。

そのため、市内のホテルに滞在する限りは問題なく台湾好行に乗車できます。下に各乗り場にバスが来る時間と付近のホテル情報を記載しますので、ご利用しやすい場所からご乗車ください。

※下記の停車駅と時間は2020年1月1日〜12月31日のものです。それ以外の期間は若干の変更がございますので公式サイトをご覧ください。

8:28 西衛東站:民宿の多い地域なので、宿泊場所の住所に「西衛」とある場合はここからが便利。

8:36 石滬廣場(中正路の先のドリーマーホテルの前):長春大飯店の方はここからが便利。

8:40 馬公總站(メインバスターミナル):始発なので予約していない場合はここからがおすすめ。起點旅行にご宿泊の方もここからが便利。

8:45 自由塔(北辰市場の近く)

8:49 第三漁港(雅霖大飯店の前、フォーポイント・バイ・シェラトンと免税店Pier3の間):雅霖大飯店、フォーポイント・バイ・シェラトン、ディスカバリーホテルの方はこちらからが便利。

8:55 元泰、百世多麗臨時站(元泰大飯店の向かい側):元泰大飯店、ペスカドーレホテルの方はここからが便利。

9:07 東衛站

いざ、出発!

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今回は台湾好行のラッピングがされた中型パスで出発進行!

最後の乗車場所である講美廟站を過ぎるといよいよ台湾好行の旅が本格的に始まります。澎湖(ポンフー)は景色の良い島なので、乗車中も居眠りしないで窓の景色を見ると良いですよ!

美しい海はもちろん、「菜宅(ツァイザイ)」と呼ばれるサンゴ石で作られた石垣、農耕用の牛などのどかな景色が広がっています。

また、各観光スポットに近づくと…

ダイチ
中国語、英語、日本語の3ヶ国語で案内が流れます。
ルル
でも、合成音なのでしっかり耳をすませてくださいネ
タプリ
(ゴメンナサイ! ハイシーズンは色んなバスを使うから、台湾人ガイドによる中国語の案内だけになるよ)

ちょっとでも知識がある状態で見るのと、そうでないのとでは見えてくる風景や感動が段違いです。

※2020年1月1日〜12月31日は台湾人ガイドによる中国語の案内のみとなります。

最初のスポットは、台湾最大のガジュマル

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樹齢350年を超えるとされる巨樹ガジュマルは迫力満点。手に持っているのはルルさんの大好物である岩のりのお菓子。

澎湖機場からおよそ30分。いよいよ最初の観光スポットに到着します。記念すべき1番目の停車地は、台湾最大にして樹齢350年を超える巨樹ガジュマル「通樑古榕(トンリャン グーロン)」です!

ガジュマルとは、暖かい気候の場所に生える樹木で、枝から次々に垂らす「気根」という根っこを持っているのが特徴です。

気根は始めのうちは空気中の栄養分や水分を吸って成長していくのですが、それが地面にまで伸びると今度は土から栄養分や水分をとるようになり、やがて幹のように太くなります。

初めて見る人は、その不思議な姿に圧倒されることでしょう。

通樑古榕には、その気根が100個近くあるとされており、幅は約20メートル、奥行きは50メートルにも及ぶ巨大な木になっています。

ガジュマルの奥には立派な道教のお寺が佇んでおり、まるでそのお寺を守っているかのようです。

近くには澎湖(ポンフー)名物のイカ団子を売っている露店もあります。

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青のり・岩のり・プレーンの3種類の味を楽しめるイカ団子がオススメだ。

イカ団子を1串買うとサボテン&アロエアイスが1個無料でもらえますので、ぜひどちらもお試しあれ。

ちなみにルルさんが手に持っていたのは、岩のりとお茶。この岩のり、ポテチ感覚で片手間に食べられていいんですよー! お値段も50元でお買い得です。

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澎湖(ポンフー)は岩のりの産地としても有名。今では日本にも輸出している。

通樑古榕についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

停車時間:30分

楽しみ方:ガジュマルの中を歩き、お寺を見学、イカ団子とアイスを堪能。

ベストポジション:外側より内側から外に向けて撮るのがポイント。木々の間から差し込む光が神秘的に写ります。

まるで澎湖のなかの澎湖? 珍しい地質が盛りだくさんの「小門(シャオメン)」

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迫力満点の景色が楽しめる「小門(シャオメン)」も実は離島。台湾で一番短い海にかかった橋を渡っていくのだが、気づかない人も多い。

お昼ご飯を食べるならここ小門(シャオメン)がオススメ…なのですが、2020年は10:10に小門に到着するルートで、停車時間も30分に短縮されたのでお昼ごはんを食べるのは難しくなってしまいました。

ダイチ
ということで、ここから下の文章は台湾好行で行かれる方の参考にはならないのですが、せっかくなので掲載したままにしておきます。

ここには澎湖名物の「小菅麺線(イカにゅうめん)」をはじめとした澎湖グルメを扱った食堂がたくさんあります!

どのお店も美味しいので、目についたお店で食べると良いでしょう。もし、この暑いのににゅうめんはちょっと…という場合は、「小菅炒飯(イカチャーハン)」がオススメです。

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小門といえばイカにゅうめんだが、にゅうめんは夏には暑すぎるので、ラブポンフーではもっぱらイカ炒飯をオススメしている。

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トビッコ(トビウオの卵)入りのソーセージも澎湖名物。だけど澎湖にはトビウオはいないので、トビッコを取りに遠くの海まで航海しているらしい。

また、ウニ好きの方にはぜひ「海膽炒蛋(ウニの卵炒め)」や生または焼きウニ(毎年7月1日〜8月31日の間のみ)を味わっていただきたいですね。

ちなみにここのウニは中国語では「馬糞海膽(バフンウニ)」と書かれているのですが、実はバフンウニより高級なシラヒゲウニという日本ではほぼ食べられないウニなんですよ。

ルル
ここからは、台湾好行で来られた方も参考にしてください!

もちろん、小門の楽しみはグルメだけではありません。

ここには「鯨魚洞(クジラ洞)」という巨大な海蝕洞があります。海蝕洞というのは、海で削られてできた洞窟で大変珍しい海蝕洞です。

確かにクジラみたいな形をしていると思いませんか?

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小門の隠れスポット「人面岩」。だからどうしたという感じだが、気づいたら気づいたで面白い。

パンフレットや看板には、遠くから見るとクジラに見えるから鯨魚洞(クジラ洞)という名前が付いていると紹介されていますが、地元の人の伝承によると、昔3回もクジラが座礁した場所だから鯨魚洞(クジラ洞)と言われているのが正しいようです。昔はこのあたりにもたくさんのクジラがいたということなんですね。

玄武岩で作られた菜宅もきれいです。

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サンゴ石で作られることの多い菜宅(ツァイザイ)だが、小門のものは玄武岩でできている。澎湖(ポンフー)を代表する素朴な景色の1つだ。

その他、澎湖や小門の地質を学ぶことができる「地質博物館」もあります。やや専門的な内容なので人を選ぶかもしれませんが、このあたりでは貴重な冷房付きの施設ですので、休憩がてらに寄るのも良いでしょう。お手洗いは地質博物館の入り口右手奥にあります。

なお、このスポットに関してはバスを降りる場所と乗る場所が異なるので注意しましょう。降りる際は食堂街の目の前ですが、乗車場所はそこから200メートルほど戻った「小門資訊站(小門インフォメーションセンター)」前の駐車場です。

小門は小さな島ながらも、大迫力の玄武岩やビーチもある美しい場所です。

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小門にはビーチもある。一度は本気でここに住もうかと思ったが、市内から遠すぎるので断念した。

小門についてもっと知りたい方は、下記のLINEトラベルjp寄稿記事をご覧ください!

停車時間:30分

楽しみ方ランチを楽しんだ後、鯨魚洞へ行き、地質博物館で涼んで一休み。

ベストポジション:鯨魚洞(クジラ洞)の看板があるところから舗装された道を左側に外れた辺りから全景がよく写ります。

これを見なきゃ澎湖に来た意味がない! 大果葉玄武岩

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澎湖(ポンフー)を代表する絶景「柱状玄武岩」は、溶岩が水や空気に触れて急速に結晶化してできたもの。

さて、お次は台湾最長の海にかかる橋である「澎湖跨海大橋」を通って「西嶼(シーユー)」に行き、澎湖(ポンフー)の代名詞でもある柱状玄武岩に向かいます。

きれいな六角柱になった玄武岩は、溶岩が吹き出した際に冷たい海水や空気に触れて急速に結晶化してできたものです。まるで古代遺跡のような大迫力の崖は、澎湖に来たら必ず抑えておきたいスポットです。

バス停のすぐ近くの大きな建物はジェラート屋さん。

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ジェラート屋さんにしては立派すぎる建物。オーナーさんは日本人にとっても優しい。

台湾や澎湖で採れたオーガニックの材料を使って化学調味料を一切使わない自然な味わいのジェラートがたくさんあります。

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常時10種類近くの味があるのでどれを食べるのか迷ってしまう。これはラブポンフーいちおしの「堅果(ナッツ)味」。

え? さっきサボテンアイスを食べたばかりだって? いえいえ、ここのジェラートは別腹ですって!

大果葉玄武岩についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

停車時間:20分

楽しみ方:柱状玄武岩を遠方から撮影後、近づいてまた撮影。時間が余ったらバス停近くのジェラート屋さんへ。

ベストポジション:柱状玄武岩に向かって右側の高くなっているところから海に向かって撮影すると全体をフレームに収められます。

サンゴ石でできた古民家が美しい「二崁」

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サンゴ石でできた古民家の白い壁が美しい。一大観光地なので人が入らないように撮影するのに一苦労。

個人的に西嶼(シーユー)エリアで一番好きなのが、100年以上の歴史のある古民家集落「二崁(アーカン)」です。

金門島からやってきた漢方のお医者さんである陳一族が作った村で、サンゴ石で作られた三合院と呼ばれる古民家が整然と並んでおり、台湾で初めて風景保存区に選ばれた場所でもあります。

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2019年4月から無料で開放された陳家古厝は必見。人気テレビ番組「世界ふしぎ発見!」のクエスチョンに登場したこともある。

これらの古民家に今でも住んでいる人もいますが、現在は観光地になっており、ほとんどの家がお土産屋さんになっています。

特に人気があるのが、杏仁茶とサボテンジュース。他にも食べ歩きできるおやつも色々売っていますよ。

2020年4月1日〜6月30日はここでランチライムとなりますので、気になったものを食べると良いでしょう。

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陳家古厝の裏の丘は絶好の写真スポットだ。

杏仁茶とサボテンジュース以外にも、風茄茶(澎湖の特産ハーブティー)もあります。なぜか美味しい飲み物がたくさん揃っているので気をつけましょう。

定番のお土産は、澎湖(ポンフー)の薬草を使って作られたオーガニックのお香です。蚊取り線香なので、香りが気に入ったらぜひお持ち帰りください。

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澎湖の薬草を使ったお香は、漢方のお医者さん一族らしいお土産だ。

通樑古榕についてもっと知りたい方は、下記のLINEトラベルjp寄稿記事をご覧ください!

停車時間:50分(2020年4月1日〜6月30日は停車時間は約100分に延長)

楽しみ方:バスが停まった駐車場から村の方にまっすぐ進んだところがメインストリート。向かって左側は最近建てられた家屋のエリアですが外観は伝統的な家と同じです。

また、メインストリート途中の右側の道に入るとこの村を開いた陳さんの本家の豪邸(陳家古厝)があります。無料で見学できるのでぜひ見てみましょう。

お土産に人気なのは澎湖の薬草で作ったオーガニックのお香です。

ベストポジション:陳家古厝の裏側の丘からオレンジ色の瓦屋根の美しい二崁村を撮影できます。

台湾最長の橋、全長2.5キロの跨海大橋

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よくパンフレットで紹介されているのがこの橋。歩くと30分以上かかる長大な橋だ。

さて、台湾好行の旅もいよいよ終わりに近づいてまいりました。

最後のスポットは、台湾最長の海上大橋「跨海大橋(クワハイ ダーチャオ)」です。

2020年に完成した新しいランドマークは、澎湖県の魚「ハタ」がモチーフだ。

2020年に完成した新しいランドマークは、澎湖県の魚「ハタ」がモチーフだ。

全長2,494メートルに及ぶこの橋は、最初に完成したのは1970年のことで、現在の橋は1996年に完成した2代目の橋です。

この橋を渡る時にぜひ注意してほしいのが、外海と内海の様子の違いです。天気の良い夏場は分かりにくいのですが、外海には白波が立っているにも関わらず、橋をまたいだ内側にはまったく波が立っていないことに気づくはずです。

中国語では、このように波が立っている様子を「澎」と表現するのですが、そう、これこそが「澎湖(ポンフー)」の名前の由来です。

外海は荒々しい「澎」であるのに対し、内海は「湖」のように穏やかなことから、この2つを合わせて「澎湖」と呼ばれるようになったと言われています。

もちろん、澎湖の名前の由来には諸説ありますので、これはそのうちの1つです。

ちなみに、外海の西嶼側には1代目の橋の橋脚が未だに残されたままになっていますが、これは渡り鳥が営巣に使っていることからあえて残されたのだそうですよ。

近くの建物はお土産屋さんです。ラブポンフーおすすめの「掌上明珠」のカップアイス(青のり味!)もありました。

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すごく立派なお土産屋さんだが、澎湖ならではのお土産が少ないのが残念。

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アイスあるじゃん! と思ったらラブポンフーおすすめの「掌上明珠」のカップアイス(青のり味!)もあった。でももうお腹いっぱい?

このお土産屋さんの前には漂流ゴミを使った可愛らしいアート作品もあります。

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ゴミになってしまった浮きを使って作られたイルカ。なかなか可愛らしい。

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こちらはクジラ。元々はどんなゴミだったんだろう…。原型が分からないくらいキレイに作ってある。

そして、このお土産屋さんの横の木道からは、跨海大橋の全景を眺めることができます。

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こうしてみると本当に長い!

澎湖跨海大橋についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

停車時間:20分〜25分(台湾好行の時刻表には「跨海大橋」に70分停留することになっていますが、ここには約50分のランチタイムも含まれているので、実際の停留時間は20〜25分です)

楽しみ方:まずは跨海大橋の前で記念撮影し、「XIYU」の文字の前でも記念撮影。余裕があればお土産やさんを見学するのも良いかも。ただし澎湖とは関係のない商品も売られているので注意。

ベストポジション:跨海大橋に向かって右側と、「XIYU」の文字の前。跨海大橋の全景を撮影するならお土産屋さんの横の木道がオススメ。

赤崁

2020年1月1日〜3月31日は、大橋を超えた後の「赤崁(ツーカン)」に停車してランチライムとなります。

オススメは、「明発小吃部」の海鮮麺です。

お疲れ様でした!

と、いうことで台湾好行の旅が終わりました。市内まではおよそ30分の行程ですので、お疲れの方は眠ってしまいましょう。

途中で、行きに通ったバス停(澎湖空港は除く)に寄っていきますので、下りたい場所でベルを鳴らしてくださいね。

最後のバス停には14:40頃に到着しますので、その後市内を観光してお食事をされるとちょうどいいかと思います。

ラブポンフーはこう思いました

ダイチ
最初は好きな場所に行けないからイマイチかと思ったけど…
ルル
初めて澎湖(ポンフー)に来る人にはちょうどいいネ!
ダイチ
うん、いわゆる定番の観光地のほとんどに行けるし、安いし、何より安全。
ルル
ということで、気軽に澎湖を楽しみたい! という方にはとってもオススメです!
タプリ
(もっと詳しい案内や、とっておきの場所に行きたい方は、ぜひラブポンフーのガイドを利用してね)
ダイチ
なお、ここから下の記事は2019年まで停車していたスポットの紹介です。2020年は停車しませんので、参考までにどうぞ。

台湾最古の灯台「漁翁島燈塔」(2020年は停車しません)

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漁翁島燈塔は、台湾最古の灯台。今でも毎晩澎湖の海を照らして海上の安全を見守ってくれている。

3番目のスポットは、台湾で最も歴史の長い灯台である「漁翁島燈塔(ユイウォンダオ ダンタ)」です。ここにはなんと1778年から灯台が建っており、現在も1875年に建造された台湾最古の西洋式の灯台が澎湖を照らし続けています。

ちなみに、漁翁島というのはこの灯台がある島「西嶼(シーユー)」の古い名前で、漁師の島という意味です。西洋世界で初めて澎湖を発見したポルトガル人が、漁師がたくさんいる島という意味で「Pescadores」つまり「漁師」と名付けたことに由来します。

250年もの前から灯台があったことから、この海域がいかに国際的に大切な場所だったのかがよく分かりますね。

灯台マニアにはたまらない灯台資料館もあります。

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「展覧室」と書かれた建物の中には台湾にある灯台の写真が展示されている。

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灯台マニアにはたまらない資料館。そうでない人ももちろん楽しめる。けっこう色々な形やデザインがあるものである。

漁翁島燈塔についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

楽しみ方:まずは灯台の前で記念写真、左奥の展望台から澎湖本島エリア最西端の海を眺める。柵の外側の十字架を眺めて「へえ〜」っとなって、灯台資料館で「ほお〜」となる。

ベストポジション:展望台に上がる階段から灯台の敷地全体を写せる

第一次世界大戦後に作られた「餌砲」(2020年は停車しません)

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長ーい砲身が未だ健在なところを見ると、いかに日本海軍がマジメだったのかが想像できる。

※2019年7月1日〜10月31日および2020年4月1日〜6月30日の期間は餌砲には停車しません。

その次は、灯台からすぐの草原のなかにある「餌砲(アーパオ)」です。ここには日本軍が作った偽物の大砲がそのままの姿で置かれています。

看板に書かれた説明によると、第二次世界大戦の際に本物の大砲と誤認させ、わざと爆撃させることで敵軍の火薬を減らすために作られたというふうに書かれています。

しかし、実際のところは、第一次世界大戦の際の軍縮条約によって戦艦に載せられる大砲の大きさの制限ができたため、本当は大砲を載せたままなのに下ろした風に見せかけるために作ったという説のほうが真実味があるようです。

ちなみに、このような餌砲は澎湖(ポンフー)の南側にもあるのですが、そちらは林の中に埋もれているので用意に近づくことはできません。

ここでは、未だに当時の面影を残す日本軍による建造物を見ながら、かつては戦争があったのだということに思いを巡らせていただければと思います。

餌砲についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

楽しみ方:展望台の上まで行って餌砲の全容を見ましょう。

ベストポジション:展望体の途中辺りからきれいに撮影できます。

清〜日本軍〜国民党軍〜現在までの歴史を刻む戦跡「西嶼西台」(2020年は停車しません)

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厚さ1メートルを超える屋根と壁で厳重に作られた要塞には圧倒されること間違いなし。

その後に向かうのは、なんと1889年に建築された巨大な戦跡「西嶼西台(シーユーシータイ)」です。

澎湖(ポンフー)は地理的優位性から有史以来、様々な国の驚異にされされてきました。そして、1883年に勃発したフランスとの戦争の際に澎湖の重要性を改めて認識したことから数多くの軍事施設が建造されました。その中でも特に大規模な砲台がこの西嶼西台です。

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これが西嶼西台の入り口。中は迷路のようになっている。

砲台は澎湖の各所に残されていますが、公開されている戦跡のなかでは最大規模かつ唯一大砲が置かれたままになっているため迫力満点です。

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アームストロング砲が置かれたままになっている観光用の戦跡は澎湖ではここだけ。

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外壁の上にも登れるが安全に気をつけよう。そのうち登るのは禁止になるかも知れない。

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大砲に打たれたという設定のルルさん。ノリノリである。

この施設は、建築後に清〜日本軍〜国民党軍と3世代に渡って活用され、1983年に国定古蹟(日本の重要文化財に相当)に指定されました。

なお、入場料がかかりますが…

ダイチ
台湾好行のチケットを見せると5元引きになります。
ルル
平日は25元→20元/休日は30元→25元 になりますヨ。

また、澎湖の戦争に関するパネルが展示されている資料館もあり、お土産屋さんもあります。

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過去の歴史を振り返ると、澎湖は、しょっちゅうどこかの国に襲われていることがわかる。今の平和に感謝だ。

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多種多様のお土産が売られている売店。たいていのものはここで買えるので、ここでまとめてお土産を買ってもいいかも知れない。

楽しみ方:まずは施設内の資料で澎湖の戦争に関する歴史を学び、その後西嶼西台へ入場。洞窟のような施設に入ってみた後、階段で上へ行って大砲を間近で見る。

ベストポジション:大砲のすぐ近く。一番奥の壁の上の真ん中から施設に振り向くと全景を写せます。

おまけ

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台湾好行もオススメですが、ラブポンフーのガイドツアーもオススメです! 今回ご紹介したスポットはもちろんのこと、他にもとっておきの場所にご案内します。

ローカルガイドならではの解説や世間話もラブポンフーならではの面白さ。バスツアーでは物足りない! という方は、下記ページから詳細をご覧のうえ、お問い合わせください。

ラブポンフーへのお問い合わせは、メール・LINE・お電話で受け付けております。
お気軽にご連絡ください!

Love Penghu とは?

  • 澎湖(ポンフー)は、台湾にある美しい離島。Love Penghu は、澎湖在住の日本人ガイドによる、澎湖を楽しみたい皆様のためのガイドブックです。

澎湖(ポンフー)エリアマップ

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