パラグライダーで澎湖(ポンフー)の絶景を空から味わう! 人生初体験!
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残念ながら、2019年は本サービスは休業とのことです。
誰でも一度は「空を自由に飛びたいな♪」と思ったことがありますよね? 近頃はドローンが身近になったので空からの風景はグッと私たちに近い存在になりました。
特に澎湖(ポンフー)は美しい海に囲まれた島ということもあり、YouTubeではドローンによって撮影された風光明媚な動画がたくさん紹介されています。
とはいえ、レンズ越しの風景と自分の両眼で見る景色はまったく違うと思いませんか?
真っ青な海、ジャングルのように繁るネムノキ、素朴な町並み、柱状玄武岩、そして何よりもこの島、澎湖。
そんな夢のような光景を自らが飛び上がり、上空から眺めることができるアクティビティー「パラグライダー体験」が2018年4月30日から始まりました。
今回は、ラブポンフースタッフ自らの体験レポートをお届けいたします。なお、ラブポンフーではこのアクティビティーの無料予約サービスも行っておりますので、自分も空を飛びたくなった! という方はお気軽にご連絡くださいね〜。
パラグライダー体験って、どんなアクティビティー?
その前にまずパラグライダーのことをご紹介しましょう。
パラグライダーとは、長方形のパラシュートを背負って空を飛ぶスカイスポーツのことです。
ヘリコプターやセスナで上空まで行って飛び降りるスカイダイビングや、機体に吊り下がって高いところから飛び降りて滑空するハンググライダーとは異なり、地上から飛び立ち座った状態で空の旅を楽しめます。
もちろん、一人ではなくインストラクターと一緒に飛ぶので体験者には経験は不要ですし、難しい操作などは一切必要ありません。
そう、とてもリラックスした気持ちで空を飛べるんです。
学生時代に散々雪山や滝登りをしてきた私も実は高所恐怖症なので参加するまでは本当にドキドキだったのですが、いざ飛び立つと、さほど恐怖感はありませんでした。
自分の足で高いところに立つのと、座って眼下に展開される景色を見るのとでは大違いですね。また、最初から高いところに行くのではなく、ゆっくりと上昇して行くのも恐怖感をさほど感じずに済んだ理由だと思います。
なので、よほどの高所恐怖症の方でない限り問題なく楽しめるスカイスポーツだと感じました。
どんな風景が見れるの?
澎湖(ポンフー)で体験できるパラグライダーには5分間のお試しコース[初級]と、15分間の朝限定コース[早鳥]またはデラックスコース[豪華]があります。
※[カッコ]内が正式名称で、日本語のものは私が日本人に分かりやすいように翻訳したものです。
パラグライダーの場合、地上からゆっくり上昇して行くので時間が長ければ長いほど高い場所からの風景を見ることができます。
私が体験したのは15分間のもので、こんな感じの風景が見れました!
絶景! です! 飛んでいる間ずっと「おーーー」とか「すげーー」とか言ってました。
離陸地点は馬公市内から車で40分ほどの場所にある島「西嶼(シーユー)」の「二崁(アーカン)」なので、西嶼全体はもちろん、遠くに馬公市街地も眺めることができました。
さすがに澎湖全体を見下ろすまではいきませんが、西嶼と青い海、その中に見えるハート型の石垣「石滬(スーフー)」、二崁の伝統的な町並み、ネムノキの林、養殖場などがいっぺんに視界に広がり、まるでジオラマを見ているかのようでした。
とにかく飛んで損なし! の絶景を見ることができます。ちなみに夕方に飛ぶと夕焼けを見ることができるので人気の時間帯なんだとか。
いざ、飛びます!
ということで早速飛んでみましょう。
二崁(アーカン)の町外れにある赤と白の屋根のテントが受付です。予約した時間の15分くらい前には到着しましょう。受付に到着したらパスポートを見せ、保険に加入するための注意事項を読んでサインをします。
すると一緒に飛ぶインストラクターの名前が書かれたネームストラップを渡されるので、それを首にかけます。そして色々な装備を装着するのですが、それはスタッフがしてくれるのでただ突っ立っていれば万事OKです。
ちなみに写真に写っている愛犬たぷりは一緒に飛んでいませんのでご安心を。
そしてパラグライダーをセットしたら、まずは脚を踏ん張って動かないようにします。そしてインストラクターに「GO!」と言われたらダッシュ!
実際にはパラグライダーにかかる風圧が強いので上手く走れないのですが、とにかくダッシュです。足をバタバタさせてカッコ悪いことになっている気がしますが、空を飛ぶために無視します。
それと興奮ですごく気持ち悪い顔になっているのですが、たぶん皆さんもこんな感じになるはずです。
すると、あれ、あれれ?
おお?
おおお??
ぅぅううおおおおおおぉぉおおおお!!!!
うわああああああぁぁぁ…
という感じであっという間に飛び立ちました。意外とあっさりです。そして広がる景色は…
これはやばい。やばすぎる。
ちなみに最初はハーネスがロープで地上から繋がっているので、このロープが股に入らないように足を右側か左側に斜めにする必要があります。
また、飛んだらすぐに両手を使って後ろに移動します。後ろに背負っているのはイスなので、このイスにしっかりと腰をかけるというイメージですね。
注意事項はこの2点のみです。
ちなみにこの日は雲があったので、途中で雲の中に突入!
おおお、雲の中は何も見えないし、揺れてちょっと怖いぞ!
そして雲を抜け…、インストラクターがおもむろにハーネスからロープを外し、自由な大空に飛び立ちました。一瞬「ロープ外して大丈夫なの?」って焦りましたが、もちろん大丈夫です。
そして雲を抜けた先に広がるのは…、文句のつけようのない絶景!
飛行時間はおよそ15分。準備などを含めても30分ほどで終わるので割と気軽に体験できますね!
参加してみたい! 注意事項は何かある?
特別な注意事項はあまり有りません。強いていえば次のようなものです。
- 草むらで踏ん張ったり走ったりするので、動きやすい長ズボンと靴を履いて行った方がいいです。上は半袖でも支障ありません。
- スタッフが話せるのは中国語か英語だけです。日本語は話せないのでコミュニケーションに極端な不安がある方は注意した方がいいかも。ラブポンフーのガイドを付けていただければもちろん通訳します。
- サングラスや携帯電話などは落下する恐れがあるので持っていかない方が無難です。
- 飛行する前にはポケットなどに物が入っていないか確認しましょう。
- GopProを自分で持って撮影できるのはデラックスコースのみです。その他のコースは記念写真をもらえます。
体験の流れをもう一度知りたい!
- 西嶼(シーユー)の二崁(アーカン)にある受付まで行きましょう。電動バイクが必要な方はラブポンフーの無料予約サービスをご利用ください。1日ガイドとセットにされる方は現地までお送りします。それ以外の方はタクシーで向かいましょう。
- 受付でパスポートを提示し、同意事項の書かれた資料にサインをしてください。
- 装備を装着してもらいましょう。
- SNSにアップして自慢するための写真を撮りましょう。
- インストラクターにハーネスにロープをつけてもらいましょう。
- 合図があったら飛ばされないように両足で踏ん張ってください。
- GO! と言われたら猛ダッシュしましょう。
- 空に浮かんだらハーネスに腰を下ろしてください。
- ロープが足と足の間に入らないように足を右または左にずらしてください。
- 景色を堪能しましょう。
- 着陸しましょう。
着陸しました
さて皆さん、私が飛行中だということをお忘れではありませんよね? そろそろ着陸の時間です。
帰ってきましたよー
ふぁさ〜っ…。降りるときもあっさりです。
いえーい! まじサイコー、まじ卍〜!
ということで、人生初パラグライダー体験、無事に終了しました! あなたも澎湖(ポンフー)に来たら上空からの景色を楽しんでみませんか?
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