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澎湖(ポンフー)のロックフェス「命待!搖滾音樂節」は楽しみが盛りだくさん! 

澎湖(ポンフー)のロックフェス「命待!搖滾音樂節」は楽しみが盛りだくさん! 

2017年9月22日から24日までの週末に、澎湖(ポンフー)の史蹟公園で第6回目となるロックフェスティバル「命待!搖滾音樂節」が開催されました。澎湖では政府主催のイベントが盛りだくさんなのですが、「命待!搖滾音樂節」は民間の発案によるイベントということもあり、普段のイベントより自由でオシャレな空気が漂っていました。

今回は澎湖ではこんなイベントが開催されるんだ! というイメージをつかんでいただけるよう、「命待!搖滾音樂節」の様子をご紹介いたします。

「命待!搖滾音樂節」を日本語にすると?

ところで、中国語が分かる人ならまず最初に「命待」って何? と思うのではないでしょうか。「命待(mìng dài|ミンダイ)」とは、澎湖の人が日常的に使う「なに?」の台湾語です。台湾人は使わない言葉なのですが、澎湖の人は本当によく「命待」と言います。

台湾人のルルによると、友達に話しかけると本当に「命待」をたくさん使うので思わず笑ってしまったほどだとか。また、澎湖で開催されるイベントではたびたび「命待」というワードが使われます。それくらい定番の澎湖のソウルフードならぬソウルワードということなんですね。なお、後ろの「搖滾音樂節(yáo gŭn yīn yuè jié|ヤオグン インユエジエ)」は、ロックフェスティバルの中国語です。

3日間にわたりロックが鳴り響く

9月下旬になると澎湖の気温もだいぶ過ごしやすくなり、特に夕方は外で夕涼みすると本当に気持ちいい季節になります。

そんな夕方16時30分からイベントが始まり、3日間で総勢21組のバンドが出演しました。出演者は235組の応募者のなかから選ばれ、台湾だけでなくイギリスからもアーティストがやって来て澎湖湾にロックを響かせました。

ステージの目の前でノリノリで踊る人、ちょっと離れた場所で芝生の上に腰を下ろすカップル、公園の縁に腰を下ろしてクラフトビールを飲みながら音楽を聴く人、みんな思い思いの時を過ごしていました。

いつもとは違った屋台にワクワク

史蹟公園の前、観音亭海浜公園へと続く道の両側には「海瘋市場」がオープンし、様々な屋台が出店しました。毎年4〜6月に開催される花火大会の際にも公園内で屋台が並びますが、今回はロックフェスティバル、しかも民間の発案によるイベントということもあり、花火大会の時とは一味違った屋台が出店していました。

台湾の旅行誌でもたびたび取り上げられる「Addict Food Truck」や、ラブポンフーが七美に行った時にお世話になった古本&雑貨屋さんの「鶵鳥藝文空間」、今年デビューした澎湖ご当地ビール「澎湖國ビール」、新住民(台湾に移住した外国人の配偶者のこと。ぼくも新住民の1人です!)によるマレーシア料理・ベトナム料理などなど。

海鮮バーガーやフィッシュ&チップスが絶品
鳥をモチーフにした雑貨を販売する「鶵鳥藝文空間」

ちなみに新住民以外の人たちは、ぼくらと同年代の地元民や移住者が多いこともあり、半分くらいは友達や顔見知りのお店でした。みんな頑張ってるなあ!

普段はバラバラの場所にあったり、お店を持っていない人たちも一同に集結するので、こうしたイベントで気になっていたけど行ったことがないお店に出会えると嬉しいですね。気に入った屋台があればショップカードをもらい、facebookやLINEで友達追加するのが澎湖流です。

初日は花火も

「命待!搖滾音樂節」が開催される3日間のうちの初日は、観音亭海浜公園で10分間にわたる花火の打ち上げも行われ、大にぎわいとなりました。

さらに翌23日にグランプリが決定されるミスコンテスト(全球旅遊皇后總決選)参加者もロックフェスティバルと花火の鑑賞に来ていましたよ。ちなみに今年のグランプリはルーマニアから参加されたエリザベタさん(Elisabeta Eliza Ancau)だったようです。
帰り道は大変な人混みに
鳥をモチーフにした雑貨を販売する「鶵鳥藝文空間」

「命待!搖滾音樂節」ならではのエコな取り組み

さて、「命待!搖滾音樂節」で忘れてはならないのは、民間の発案によるものだということと、澎湖の海を守る非営利団体「海洋公民基金會」との協力です。海洋公民基金會はたびたびビーチクリーン活動や澎湖の文化に関する活動を行なっており、ラブポンフーのメンバーもできる限り参加するようにしています。出演グループのメンバーは、ロックフェスティバルで演奏するだけでなく、自らビーチクリーン活動に参加しました。

会場のそばにオープンした「海瘋市場」も例外ではありません。出店店舗は使い捨てのビニール袋を使わないというルールを徹底しました。澎湖には「世界でもっとも美しい湾クラブ」に名前を連ねるほどの海を擁していますが、大自然を後世に残していくためには私たち一人一人の小さな積み重ねが大切です。

その他、予算が限られているため多くのスポンサーを募っていたのも特徴です。そんなスポンサーには大きな会社や政治家だけでなく小さな会社まで名前が連なっており、地元に密着したイベントだということを彷彿させました。

また来年もお楽しみに!

なんとなく「命待!搖滾音樂節」の雰囲気をつかんでいただけたでしょうか? 澎湖では4月から10月までの半年間、ひっきりなしに様々なイベントが開催されています。10月に入ると打って変わって静かになりますが、賑やかな季節にも静かな季節にもそれぞれの良さがあります。

ラブポンフーでは、「イベント」カテゴリーのページにイベントカレンダーを設置し、観光客向けのイベント情報を定期的に追加しています。澎湖には見所がたくさん有るのでイベント無しでも十分楽しめますが、もし澎湖に来訪される時期にイベントがあればこうしたイベントに出かけるのも良いでしょう。澎湖は小さいので移動距離も少なくて済みますよ。それでは、来年の「命待!搖滾音樂節」をお楽しみに!

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