ページを選択

雨の日でも楽しめる!澎湖(ポンフー)の屋内&悪天候ならではの観光スポット7選+オマケ

雨の日でも楽しめる!澎湖(ポンフー)の屋内&悪天候ならではの観光スポット7選+オマケ

台湾の離島「澎湖(ポンフー)」はあまり雨が降りません。

年間降水量は900〜1000ミリなので、環境が似ていると言われる沖縄の年間降水量2,000ミリと比べるといかに雨が降らないかお分かりになるでしょう。

しかも、その雨のほとんどが夏の台風によってもたらされているので…、つまり。

ダイチ
澎湖に観光に来る場合、晴れている確率が高いです!

さらに、澎湖には高い山がないからか、雨が降るのは夜だけということもしばしば…、つまり。

ルル
天気予報が雨でも、昼間は晴れている可能性があります!

ただし、10月〜3月の間は季節風が吹き始め、毎日どんよりとした曇り空のことが多い…、つまり。

ダイチ
冬は曇りがちの天気ですが、雨はあんまり降りません!

とはいえ、とはいえですよ。

5月の梅雨や7〜8月の台風シーズンには、丸一日雨が降っていることだって確率的にはあるわけです。

そこで今回は、運よく(?)澎湖で雨に降られてしまった時でも楽しめる観光スポットをご紹介します!

タプリ
(雨の日やオフシーズンの澎湖観光の参考にしてね)

「風櫃」の天然の噴水

せっかく澎湖(ポンフー)に来たのに台風でシュノーケリングや離島ツアーが中止😭

そんなアナタは、むしろラッキーです!

というのも、澎湖には台風で海が荒れている時しか見られない超レアな現象があるからです。

それが「風櫃」にある天然の噴水です。

風櫃の噴水現象

実はこの現象、真下にある海食洞(波で岩が削られて出来た洞窟)に波が勢いよく入り込み逃げ場を失った海水が、海食洞の天井にある小さな隙間から噴き出ることで起こっています。

噴水のように海水が飛び出るためには大きな波が必要なのですが、それは台風や熱帯低気圧が澎湖に近づいた時にしかやってきません。

ですから、澎湖滞在中に台風がやってきたらむしろラッキーだと考え直しましょう。「風櫃」でこの現象が見られるんですから!

なお、海がどんなに荒れていても干潮時には噴水現象が見られません。

  • 海が荒れている
  • 干潮から満潮までの間の時間

上記を満たすタイミングで行くと、見ることができる確率がアップします。

ダイチ
気象状況によっては台風が来ていても見られないこともあるので、その時はごめんなさい!

無料で入れるミニミニ水族館「水産種苗繁殖場」

澎湖(ポンフー)には結構立派な水族館がありますが、水族館に行かなくても無料で海の生き物と触れ合える施設があります。

それが「水産種苗繁殖場」です。

水産試験場

この施設では、主に自然界に放流するための稚魚やウニの養殖を行っています。

かつては養殖のための試験場でしたが、今は主に環境保全のための業務を担っているため、無料で澎湖の海の勉強ができるようになっています。

建物の1階部分は立ち入り禁止ですが、そこの様子は2階から見学できるようになっており、その通路にはインフォグラフィックを活用した海洋保全のための資料が掲示されています。

イラストをたくさん使った資料なので、中国語が分からなくてもなんとなく内容がわかるようになっていますよ。

2階では、その他にも稚魚が入れられた水槽や、ふれあいコーナーなどもありますし、漂流ゴミを活用したアート作品も展示されています。

そこから外廊下に出て3階に上がると海を一望できるテラスがあります。

ルル
ここなら雨の日でも気にせずに楽しめます。
  • 入場料:無料
  • 開放時間:9:00〜17:00
  • 休業日:なし
  • 言語:中国語・英語・一部日本語
  • 場所Googleマップで見る

雨の日でも海の世界に行ける「澎湖水族館」

もっともっとたくさんの海の生物に会いたい! そんな方におすすめなのは水族館です。

先ほどの水産種苗繁殖場でも十分楽しめますが、やっぱり水族館は規模が異なります。

澎湖水族館のトンネル水槽

ウミガメを間近にできたり、巨大な水槽やトンネル水槽はもちろんのこと、大人も子どもも楽しめる仕掛けもたくさんあります。

時間によっては餌付けショーを見ることもできるので、事前にスケジューリングして行かれることをおすすめします。

最新情報は澎湖水族館のウェブサイトをご覧ください

タプリ
(水族館の駐車場にある生き物のオブジェも写真映えするよ)
  • 入場料:300元・小人および学生210元
  • 開放時間:9:00〜17:00
  • 餌付けショー(場所:1階奥の巨大水槽)
    • 11:00〜11:20
    • 15:00〜15:20

    ふれあいコーナー(場所:2階に上がって右側少し奥)

    • 10:00〜11:00
    • 13:30〜14:00
    • 15:30〜16:00
  • 休業日:なし
  • 言語:中国語・英語
  • 場所Googleマップで見る

台湾最大の巨樹ガジュマルの下なら雨でも大丈夫「通樑古榕」

あまり知られていませんが、澎湖(ポンフー)は台湾でもっとも歴史が長いので《台湾イチ》のものがたくさんあります。

その中でも圧倒的な存在感を見せているのが「保安宮」の樹齢300年を超える巨樹ガジュマルです。

保安宮のガジュマル

日本時代には「台湾十景」の1つにも数えられていたんですよ!

ガジュマルの姿に感動できるだけでなく、周辺には屋台やお土産屋さんもズラリ。

イカ団子や、青海苔のチヂミ風、サボテンアイスなど澎湖名産を味わえますよ。

ルル
ここのイカ団子、イカがたっぷり入っててオススメです!

「大義宮」でウミガメに会おう

澎湖(ポンフー)には200以上の寺院があり、それぞれに個性があります。

そんな中でも群を抜いて目立っているのが、地下洞窟でウミガメを飼育している「大義宮」という道教のお寺です。

お寺の外には巨大な神像が立ち、主神の関羽を守っており、外も中も金ピカというのにもびっくり!

それだけでも迫力があるのに、このお寺には地下洞窟があって、そこにウミガメが泳いでいるというんですよ。

ウミガメのいるお寺「大義宮」

地下洞窟の壁と天井はサンゴ石で作られており、その先にある2つの池にウミガメがいます。

大義宮のウミガメは、漁師の網に引っかかってしまったウミガメを保護したのが始めとも言われています。

ダイチ
1階の宝物館も変なモノ好きの方は必見です。
  • 入場料:無料
  • 開放時間:4:30〜18:30
  • 休業日:なし
  • 言語:中国語
  • 場所Googleマップで見る

アジア、いや世界一のコレクション!?「カニ博物館」

ウミガメで有名な「大義宮」の隣にあるのが「カニ博物館」。

おそらくほとんどの方が…

ルル
カニの博物館? んー、まあ別にいいや。

と素通りしてしまうのですが、このカニ博物館、クオリティが半端ないです。

生きているカニも展示されているのですが、基本は剥製で、その数はなんと300種類を超えます。

中には、「玉蟹」という小さい貝のような可愛らしいカニの他、甲羅が人面に見える「人面蟹」などバラエティ豊かなカニの数々が展示されています。

ダイチ
個人的なお気に入りは、やっぱり玉蟹ですね!
  • 入場料:30元
  • 開放時間:9:00〜17:30
  • 休業日:なし
  • 言語:中国語・英語
  • 場所Googleマップで見る

冬限定の不思議現象「小門鯨魚洞」に降る雪

こちらは季節風が吹いている10月〜3月限定ですが、「小門」にある「鯨魚洞」では「波の花」と呼ばれる神秘的な現象が見られます。

「波の花」というのは、強風によって岸にできた泡が風に吹かれて雪のように舞う現象です。

小門の鯨魚洞

白い点々が波の花です!

日本では日本海で見られますが、ある程度の条件が重ならないと見ることができません。

ところが、澎湖(ポンフー)の「鯨魚洞」なら冬の間はほぼ毎日見れます!

  • 10月〜3月の北東からの季節風が吹いている
  • 干潮と満潮の間くらいの時間帯

上記の条件が揃っているときに行くと、間違いなく見れると考えて大丈夫です。

タプリ
(風が強いから小さな子がいる方は気をつけてね、飛ばされそうになるから…😱)

軍事遺跡めぐり

澎湖(ポンフー)には至るところに秘密基地が残されています! 軍事遺跡はうっそうとした森の中にあったり、室内に入れたりするので悪天候の際も楽しめます。

ただ、めちゃめちゃ雰囲気が出てくるので怖いものが苦手な方はやめたほうがいいかも😅

見学可能な主な軍事遺跡は、次の通りです。

金亀頭砲台

金龜頭砲臺

市内から徒歩10分ほどの場所にあります。ここの目玉は、海まで続く長いながい地下坑道ですね!

途中にいろいろな展示物がありますし、海には日本統治時代から戒厳令が解除される1987年までの間、馬公港に鍵をかけるために使われていた超巨大な鎖が現存しています。

海に鍵をかけるなんて、相当厳重ですよね。

なお、安全のために地下坑道を見学できる時間帯は決まっていますので、見学希望の方は地下坑道見学可能時間の前に受付をしてください。

  • 入場料:無料(地下坑道を見学する場合:大人30元・小人15元)
  • 開放時間:9:00〜17:00
  • 地下坑道見学可能時間:10:00・14:30・16:00
  • 休業日:木曜日
  • 言語:中国語・英語
  • 場所Googleマップで見る

東昌營區

澎湖(ポンフー)の主な観光スポットが集中している「西嶼(シーユー)」エリアにあります。

屋内施設ではありませんが、うっそうとしたガジュマルの森の中にあるので、ある程度の雨風はしのげます。

歴史的には300年以上前から使われてい軍事施設でしたが、現存するのは日本時代に建設されたものが主です。

そのため、石造りの立派な建物が見られます。

これらの建物は、沖縄や奄美地方に残されている日本軍の基地とそっくりなので、当時はここまで日本軍が進駐していたのだな、と思わされます。

ちなみに、この辺は地元の人は近寄りません。理由は…。分かる人にだけ分かると言います。

  • 入場料:無料
  • 開放時間:9:00〜17:00
  • 休業日:なし
  • 言語:中国語・英語
  • 場所Googleマップで見る(Googleマップには掲載されていないので座標をリンクしています)

西嶼東台

こちらも東昌營區と同様、西嶼エリアにあります。東昌營區のすぐ近くなので合わせて見学しても良いでしょう。

東昌營區とは異なり、玄武岩と土、モルタルで固めた基地です。

見た目がかなり違うので両方行かれると国民性が見えて面白いですよ。

基地内に入ることができますが、あまり大きくはありません。

次に紹介する西嶼西台の方が規模が大きいですし、大砲が残されていますので、よほど好きな方でなければこちらはパスでも良いかと。

西嶼西台

澎湖(ポンフー)に現存する軍事史跡のなかではもっとも保存状況が良く、規模も大きな砲台跡です。

こちらは有料ですが、巨大なアームストロング砲が残されているので迫力があります。

ビジターセンター内には、澎湖の戦争の歴史に関する資料が展示されています。

イラストや写真をふんだんに使っているので中国語が分からない方でもお楽しみいただけるはずです。

  • 入場料:平日25元/土日祝30元・小人および学生:15元
  • 開放時間:8:00〜16:30
  • 休業日:なし
  • 言語:中国語・英語
  • 場所Googleマップで見る

博物館めぐり

雨の日は、博物館もいいですね! 無料で入れる博物館も多いです。ここではいくつかオススメのお寺をご紹介します。

澎湖生活博物館

澎湖(ポンフー)の歴史や文化を学べる博物館です。

一応日本語の解説もあります。

最初にここを見学してから澎湖観光に出発すると、旅をよりお楽しみいただけます!

  • 入場料:大人80元・小人および学生30元
  • 開館時間:10:00〜17:00
  • 休館日:木曜日
  • 言語:中国語・英語・日本語
  • 場所Googleマップで見る

澎湖海洋地質公園中心

その名の通り、資質に関する博物館です。

日本語の解説もあります。

ちょっとマニアックな内容になりますが、これを見てから柱状玄武岩などの自然スポットに行くと面白いです!

  • 入場料:無料
  • 開館時間:8:00〜12:00・13:00〜17:00
  • 休館日:月曜日
  • 言語:中国語・英語・日本語
  • 場所Googleマップで見る

澎湖縣立文化局海洋資源館

こちらには、澎湖の海洋生物や漁業に関する資料が展示されています。

解説は中国語のみですが、写真、模型、ジオラマがたくさんあるので説明が分からなくてもある程度楽しめます。

  • 入場料:大人30元・小人および学生15元
  • 開館時間:9:00〜12:00・14:00〜17:00
  • 休館日:月・火
  • 言語:中国語
  • 場所Googleマップで見る

旧郵便局と旧交番

日本時代に建てられた郵便局と交番は、2020年現在は水中考古学の成果を展示する資料館になっています。

ARなど最新技術を駆使しした展示になっているので、大人も子どもも楽しめますよ。

  • 入場料:無料
  • 開館時間:9:00〜17:00
  • 休館日:火
  • 言語:中国語・英語
  • 場所Googleマップで見る

お寺めぐり

澎湖(ポンフー)にあるお寺の数はなんと200以上。しかもそれは宗教施設として登録されているものの数なので、非公認のものを含めるとその数は400を超えるとも言われています。

澎湖の人口は約10万人なので、一人当たりお寺数は台湾ナンバー1です。

お寺であれば雨でも問題なく参拝できますので、雨の日はお寺めぐりなんていかがでしょうか?

そこで、いくつかのオススメのお寺をご紹介します。

天后宮

澎湖(ポンフー)の信仰の中心地となっている道教寺院にして、台湾でもっとも古い媽祖のお寺です。

大将時代に建築された伝統的な木造建築の寺院には見所がたくさんあります。

城隍廟

お寺界の澎湖県知事にあたる神様が祀られている道教寺院です。

お役所的な役割をもった寺院のため、他の寺院とは異なる雰囲気のあるお寺なのでぜひ参拝したいところです。

その他

その他のお寺も日本からお越しになる皆様にとっては興味深いはずです。

静かに見学するだけであれば、どのお寺も歓迎してくれるでしょう。

まとめマップ

今回ご紹介したスポットをまとめたGoogleマップを作成しました。

運良く雨の日に澎湖(ポンフー)に来られた方はぜひ参考にしてください。

なお、本記事で紹介している入場料や営業時間は予告なく変更される場合がございます。

できる限り最新の情報を掲載するようにしていますが、最新の情報は該当施設にお問い合わせください。

ラブポンフーへのお問い合わせは、メール・LINE・お電話で受け付けております。
お気軽にご連絡ください!

Love Penghu とは?

  • 澎湖(ポンフー)は、台湾にある美しい離島。Love Penghu は、澎湖在住の日本人ガイドによる、澎湖を楽しみたい皆様のためのガイドブックです。

澎湖(ポンフー)エリアマップ

雨の日でも楽しめる!澎湖(ポンフー)の屋内&悪天候ならではの観光スポット7選+オマケ | ラブ ポンフー