これが本場のチマキです。鎖港の「金鎖港小吃店」
毎日午後2時から午後3時の間に定置網で捕れたばかりの新鮮な魚を売っている「鎖港(Suogang|スオガン)」。
港で漁師の様子を見るだけではなく、ぜひ立ち寄って欲しいのが「米糕(Migao|ミーガオ)」と肉粽(チマキ)がとっても美味しい「金鎖港小吃店」です。
金鎖港小吃店の人気メニューは、米糕とチマキ(肉粽)のセット。お値段は米糕がなんと20元!
日本と比べると大きめサイズのチマキも40元と良心的な価格。セットでも60元で満足できます。
ちなみにチマキにはテーブルに置かれている赤い甘辛の調味料をつけて食べるとさらに美味しさが増します。
注文方法は、テーブルにある専用の用紙に欲しい数を書き込むだけ。中国語ができなくても問題なく注文できます。
肉粽と米糕のセットは一番上に書いてあります。
右上の「桌號」というところは席番号。テーブルに数字が書かれた丸いプレートがありますので、その番号を記入します。
ちなみにお店の中央にある長テーブルには番号がないので、その場合は「中間」と書きましょう。
書き込んだ用紙を、お店の人に渡せばOK。このお店は会計は食べた後でした。
この日は中途半端な時間だったため、お客さんはほとんどいませんでしたが、日曜日のお昼に行ったら大混雑! 店内の席はほぼ満席状態でした。
そしてその時気づいたのですが、この米糕とチマキのセットを頼んでいるのは実は少数派。
ほとんどのお客さんは「海鮮湯麺」を頼んでいる様子で、地元の友人曰く「ここの名物は海鮮湯麺。とにかく新鮮で美味しい」とのこと。
それで食べてみると、さっぱり味ですが確かに美味しかったです。
海鮮湯麺もぜひお試しあれ!