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澎湖(ポンフー)の気候

澎湖(ポンフー)の気候

澎湖は別名「風島」と呼ばれるほど風が強い島です。また、雨も少ないためかつては住みにくい島でした。このページでは、澎湖の気候についてご紹介します。[no_toc]

Q. 澎湖のベストシーズンは?

A. 4〜5月

澎湖を訪れるのにピッタリの季節は、ズバリ4〜5月。

澎湖名物の強風が落ちつき、台風もなく、気温もそこまで暑くなく過ごしやすい時期です。

澎湖(ポンフー)の気候は、暑い! 晴れが多い! 風が強い!

澎湖の気候の特色は、まさにこの3つに集約できます。澎湖は台湾のなかでも南側なので、気温はさすがに高いです。そして、とにかく雨が少ないので晴れていることが多いです。ただ、平坦な島なので風がとっても強い時があります。

とはいえ風が強いのは冬のことで、夏には風はあまり吹きません。しかし、ひとたび台風が訪れると猛烈な風にさらされます。ですが幸運なことに、澎湖は台湾本島の西側に位置しているため、台湾東海岸ほど強い台風が来ることはほとんどありません。

台湾には富士山を超える高さの山がそびえる「中央山脈」があり、これが台風の勢力を弱めるからです。しかしながら、強い台風が訪れて澎湖に深刻な被害を及ぼしたこともあります。

特に1986年の台風では澎湖に大規模な停電が起こしました。その時の教訓により、現在ではほとんどの電線は地下に埋められたため、停電はめったに起こりません。澎湖の空がずいぶんきれいに見えるのは、このように電線がないからなのです

それでは、風島と化す冬の澎湖の様子はどうなのでしょうか。例年10月から1月までの間は平均6メートル/秒 以上の風が吹いています。澎湖は比較的あたたかな島ですが、この風の影響で体感温度は6度前後まで下がるといわれています。南の島とは思えない気温ですね。

さらに、中国大陸から寒気団がやってくると17メートル/秒 の風が吹き、瞬間最大風速は台風なみの30メートル/秒 にも達します。

1年間に強風が吹く日数

年間降水量(ミリ)

また、澎湖(ポンフー)は山がないので年間降水量も1,000ミリ以下と非常に少ないです。しかも地上から蒸発する水分は年間降水量よりも多い約1,600ミリのため、澎湖には水はほとんどないと言っても大げさではありません。

それでは、雨が降った時に澎湖の地表に残る水分はどれくらいなのでしょうか。

降水のうちおよそ40%は蒸発、36%は地表を流れて海に流出、16%は一度地下に吸収されるもののその後、海に流れていきます。なんと、92%の水は澎湖から流出してしまっているというわけです。

残りのわずか7%が地下水として留まり、最後に残った1%がダムに貯えられます。つまり澎湖にはほとんど水がありません。

そのため、澎湖の家庭で使われている水は、海水を淡水化したものが一般的です。ですから、水道水は少し塩っぽく、水道管もこまめに水分を拭き取らないとすぐにサビてしまいます。

お水が飲みたい時は、スーパーやコンビニでミネラルウォーターを買うようにしましょう。スーパーで大きなボトルウォーターを買い、街中にあるガソリンスタンドならぬウォータースタンドで買うのも一つの方法。ウォータースタンドなら1リットル1元から購入できます。

ただし、ウォータースタンドの水でもそのまま飲むことは推奨されていませんので、必ず一度沸騰させてから飲みましょう。

Q. 澎湖の水道水は飲める?

A. しょっぱいので飲めません

澎湖の水道水は、海水を淡水化したものなので美味しくありません。

澎湖に比較的長く滞在される場合はスーパーで大きなボトルウォーターを買うことをおすすめします。

街中にあるガソリンスタンドならぬウォータースタンドでは1リットル1元から買うこともできます。

さらに、冬には海水の塩分もともなう「火燒風」という風も吹きます。これが草木を枯らし、冬の澎湖にはまっ茶色の草原がそこかしこで見られるようになります。

澎湖での暮らしは、塩との暮らしと言っても過言ではありません。

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Love Penghu とは?

  • 澎湖(ポンフー)は、台湾にある美しい離島。Love Penghu は、澎湖在住の日本人ガイドによる、澎湖を楽しみたい皆様のためのガイドブックです。

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