2017年の澎湖(ポンフー)海上花火節について
台湾の離島澎湖(ポンフー)では、2002年から毎年4〜6月ごろに海上花火大会を開催しています。
澎湖の海上花火大会が他と違うのは、一度だけではなく1〜3ヶ月もの間にわたって毎週花火が打ち上げられることです。
澎湖では毎年、海上花火大会を皮切りに観光シーズンが訪れ、大勢の観光客で賑わうようになります。
今回は、そんな澎湖の2017年の海上花火大会についてご案内いたします。
期間と開催日時
2017年4月20日(木)〜2017年6月22日(木)
上記期間の毎週月曜日と木曜日 午後9時から
花火打ち上げの前にイベントあり会場
通常会場:馬公市 観音亭園区(4月29日、5月6日、5月18日、5月25日、6月5日、6月12日以外)
特別会場:4月29日、5月13日、5月18日、5月25日、6月5日、6月12日は、下記の特別会場で開催されます。
4月29日:望安郷(望安綠蠵龜保育中心)
5月6日:吉貝村(吉貝村漁具整備場)
5月13日:観音亭園区(特別開催)
5月18日:湖西郷(沙港天后宮)
5月25日:七美郷(七美南滬港)
6月5日:西嶼郷(外按溫王宮)
6月12日:白沙郷(北海遊客服務中心)特別会場のテーマ
4月29日:望安郷 望安國小(小学校)の百周年記念
5月18日:湖西郷 小農市集(ファーマーズマーケット)
5月25日:七美郷 白膜花生季(澎湖の特産品ピーナッツの祭り)
6月5日:西嶼郷 白膜花生季(澎湖の特産品ピーナッツの祭り)
6月12日:白沙郷 丁香魚季(キビナゴ祭り)
澎湖海上花火大会のポイント
最初の花火大会が開催される4月20日には台湾のアーティストがやってきてライヴパフォーマンスをする「虹橋表演show徵選」が観音亭園区で開催されます。
また、特別会場でも同様のライヴが開催されると思われます。詳細が分かり次第追記いたします。
昨年2016年には澎湖を訪れる観光客数が初めて100万人を突破したこともあり、今年2017年の海上花火大会でも大勢の観光客が押し寄せるものと思われます。
年間の半数近い観光客がこの時期に集中しているわけですので、ホテルの手配や旅行計画は念頭にされた方が良いでしょう。
特にオープニングセレモニーが豪華なので、予定を合わせられる方は4月20日に来られるのが絶対にオススメです。
ラブポンフーでは2015年に県政府に招待されてオープニングセレモニーに行きました。その時は、台湾でも有名なアーティストが無料ライヴパフォーマンスをし、花火も特別長く豪華でしたよ。
何と言っても、海上花火大会の季節は澎湖が一番賑やかになるので個人的にも楽しみです。引き続き、このページで最新情報をアップしてまいります。