澎湖海廢地景藝術節 Penghu Marine Debris Art Festival

2022年7月2日から8月31日までの間、台湾の澎湖(ポンフー)で漂流ゴミで作られたアート作品を野外展示する芸術祭「澎湖海廢地景藝術節」が開催されます。

この芸術祭では、海ぞいの公園に怪獣をモチーフにした作品が展示され、フリーマーケットなども実施されます。

澎湖海廢地景藝術節の特徴はなんといっても、作品のすべてが澎湖にながれついた漂流ゴミで作られているところです。

開催中のイベント

2ヶ月間の開催期間中、4つのイベントが予定されています。

7月2日:市集╳音樂╳記者會(※フリーマーケットは悪天候のため延期)
7月17日:怪獸大嘴巴 撿海换海——海的實驗廚房
8月7日:淨灘╳貪靜 O2第七回淨灘野餐計畫
8月28日:怪獸真心話 藝術節心路歷程分享會

ちょっとタイトルだけだとよくわからないと思うので、気になる方は澎湖海廢地景藝術節のFBページをご覧ください。

澎湖海廢地景藝術節 Penghu Marine Debris Art Festival のFBページ

ビーチクリーンからはじまっているアートイベント

芸術祭の開催期間は、7月2日からの2カ月間ですが、プロジェクトは3月末からすでにスタートしています。

数回にわたりあつめた漂流ゴミを、O2Labなどの地元アーティストが個性豊かな作品に生まれ変わらせ、訪れる人々を楽しませてくれます。

中国大陸と台湾にはさまれ、黒潮がながれている澎湖(ポンフー)周辺の海域は、東アジアでもっとも漂流ゴミが集中する場所とも言われています。

澎湖には、台湾とは思えない美しい海が広がっており、ユネスコが後援する「世界でもっとも美しい湾クラブ」にも加盟しているほど。

しかし、冬の半年間は北東からの季節風がふきすさび、ありとあらゆるゴミが漂着してきているのです。

それらを清掃しているのが、澎湖の住民たち。毎年春になるとたくさんのビーチクリーン活動がおこなわれています。

澎湖海廢地景藝術節は今回が初開催となりますが、中心メンバーは何年も前から黙々とビーチクリーンをしてきた人ばかりです。

今回のイベントを通じ、より多くの人が漂流ゴミに関心をしめし、海がきれいになる一助になることを願っています。

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