【ローカル朝ごはん】目玉焼きをトッピングしたくなる米糕(ミーガオ)
この記事では、どこでも同じようなホテルの朝ごはんではなく、
- 地元民と同じような朝ごはんを食べたい!
- 澎湖のローカルな雰囲気を味わいたい!
そんな方にオススメしたい朝ごはんを紹介します。
台湾旅行を最大限に楽しみたいなら、朝食はホテルの外で食べるのがオススメ
澎湖(ポンフー)のようなリゾートに来たら、ホテルや民宿の朝ごはんも特別なものを想像しますよね?
ですが、実は澎湖のホテルの朝食は、どこでも食べられる無難なものが多く、民宿も澎湖で有名な朝ごはん通りのテイクアウトが提供されるのが定番です。
実際、うちのゲストハウスも同じです。
もちろん、いろんな理由があって選ばれているわけですが、せっかくなら観光客ではなく、地元の人に選ばれる朝ごはんを食べてみたいと思いませんか?
米糕(ミーガオ)が人気のローカル朝ごはん屋さん
澎湖には美味しい朝ごはん屋さんがたくさんありますが、この記事では、そのなかでも「米糕(ミーガオ)」が有名なお店を紹介します。
ちなみに米糕(ミーガオ)とは、円筒状にしたもち米を、おもに醤油と酒で味付けし、豚肉やシイタケなどを混ぜ込んだ食べ物です。
日本人になじみ深いもので例えると、チマキと似た食感と味付けです。
厳密にはチマキとは違うのですが、三角形のものがチマキで、円筒状のものは米糕と思っていいと思います。
まあ、詳しい方や台湾人妻のルルさんには怒られるかもしれませんが?
オススメは看板メニューの米糕と、排骨湯(とんこつスープ)
ということで、やってまいりました。
見た目は台湾の田舎でよく見かけるいい感じで期待が高まります。
市内からはバイクが車でないと来られない場所にあり、周りに民宿や商業施設はほとんどありません。
つまり、本当に地元の人が利用する朝ごはん屋さんですね。
朝ごはんには少々遅い10時に行きましたが、ぼくらが到着した時には先客がおり、待っている間にもお客さんがやってきていました。
現在(2022年11月)は、イートインはしておらずテイクアウトのみでした。
ゴミを減らすためにも、できるだけお弁当箱を準備しましょう。
ルルさん調べによると、このお店のオススメは看板メニューの米糕と、排骨湯(とんこつスープ)だそう。
米糕は、目玉焼きを追加できたので追加しました。
他のお客さんも追加していたので、目玉焼きを追加するのが定番のようですよ。
そういえば米糕を注文するときに目玉焼きトッピングを選べるお店は初でした。珍しいと思います。
お味は、確かにおいしい。というか米糕でおいしくないのってないと思います笑
ただ、ここの米糕はもち米なのに少しだけパラっとしているのが特徴だと思いました。
排骨湯の方は、よくあるあっさり系のお味でした。日本語にするととんこつスープですが、日本人がイメージする味とは違うので気をつけてくださいね。
感想は、まあ普通においしいスープです。
台湾の朝ごはんといえば、台湾風オムレツやサンドイッチですが、郊外に行くとちょっと珍しいものがあったりします。
いつもの台湾旅行とは違う朝ごはんを食べたい方、米糕やちまきが好きな方、チャレンジがしたい方などは、ぜひご賞味あれ。