文化

澎湖(ポンフー)の四眼井

澎湖(ポンフー)最古の井戸「四眼井」

澎湖の老街「中央街」に来た人が必ず見るのがこの四眼井で、四眼井は台湾の国家3級古跡に指定されています。中央街が澎湖で最初期に開発されたことからも分かる通り、この井戸にもかなり古い歴史があります。

馬公市内
澎湖の天后宮

澎湖(ポンフー)最古にして台湾最古のお寺「天后宮」

台湾でもっとも親しまれている神様といえば、航海と漁業の女神として知られる「媽祖」です。澎湖(ポンフー)は大陸から近いため台湾のなかでも最初に開拓された場所であることと、漁師が多かったこととなどから、台湾で一番最初に媽祖廟が建てられました。

澎湖の馬公魚市場

早起きしたら、澎湖(ポンフー)の魚市場へ行こう!

澎湖は魚の種類が豊かな台湾海峡のまん中にある島です。漁船の数もかなり多く、台湾にあるモーター付き漁船の半分以上が澎湖にあるという統計があるほどです。そんな漁業の盛んな澎湖でいちばん大きな魚市場が「第三漁港」にあります。

伝統を感じさせる澎湖の「老街」

澎湖(ポンフー)の中央街は台湾で一番歴史のある「老街」!

「老街」とは、その名の通り『古い街(Old town)』という意味で、昔栄えていた台湾の田舎町には必ずある商店街です。老街には伝統的な建築物をそのまま生かした街並みが保存されており、澎湖の老街「中央街」もその一つで、なんと台湾で一番古い老街です。