屋台からお店に進化した実力派の蔥油餅
屋台からお店にレベルアップした実力派
アジアの旅行の楽しみといえばそうグルメ。特に台湾旅行に美食は欠かせません。
アジアの人はみんな独立心が強く、いつかは自分の店をと考えている人が多いですが台湾人も例外ではありません。
つまりそれだけライバルが多いというわけで、自然と生き残れるお店は誰が食べても美味しいお店だけになります。
今回ご紹介する郵局蔥油餅は2015年に食べた時は路上の屋台だったのですが、2016年にはなんとちゃんとしたお店を構えていました。つまり郵局蔥油餅は味も実力も確かというわけです。
ちなみになんで『郵局』蔥油餅なのかというと、屋台の時は郵局つまり郵便局の前でお店を出していたからです。
さて、蔥油餅(cōng yóu bǐng|ツォンヨウビン)がどんな料理なのかとご説明しますと、ネギ入りのふわふわでモチっとした生地を油で揚げたシンプルな食べ物です。
お店によっては生地だけだったりするのですが、この生地が美味しいがどうかがかなり重要です。一般的には、卵入りのものが多く、オプションで野菜やチーズを追加することができることもあります。
人気店なので待ち時間に注意
郵局蔥油餅の場合は蔥油餅の中では豪華な部類で、キュウリやキャベツなどの野菜がたっぷり入るのが特徴です。
お値段は卵入りで35元、卵なしで30元、卵を2つにすると45元です。オススメはやっぱり卵入りの蔥油餅。
蔥油餅を受け取ったらお店に用意されている5種類のソース(トマトソース・ホットソース・タイ風ソース・醤油風ソース・ニンニクソース)とコショウをお好みでかけて食べましょう。
かなり人気のあるお店なので、混んでいる時には30分以上待たされてしまうこともあるので要注意です。