澎湖(ポンフー)定番土産の詰め合わせセット無料プレゼントキャンペーン実施中!
このイベントは2019年1月21日に終了しました。
年間に100万人以上が訪れる台湾のレジャーアイランド「澎湖(ポンフー)」。しかしその観光客の7割以上が4〜9月の半年間に集中しています。11月に入ると観光客が最も多い5月の178,000人と比較すると、4分の1にあたる45,000人しか来ません(106年12月澎湖縣觀光人數統計總表より)。
ということで、10月から3月までのオフシーズンの澎湖は静かそのものです。ちょっぴり寂しい気もしますが、夏があまりにも賑やかなので半年くらいはこれくらいがちょうどいいかもしれませんね。
ちなみに冬の間は北東からの季節風が吹きすさび、空はどんより…という日が続きますが、たまに風が止んでキレイな青空が見える日があります。こういう日は寒くも暑くもない上に観光客も少なく最高のお出かけ日和になります。
とはいえ、そんなラッキーに恵まれる人は少ない上に、やっぱりリゾートアイランドといえば夏休みでしょう! という印象もあるので冬は少しでも観光客に来てもらうために毎年様々なキャンペーンが行われています。
今回ご紹介するのは(紹介するのが遅すぎですが?)、2018年11月5日から2019年4月30日まで行われている「秋冬季遊澎湖、好禮大相送」です。このキャンペーンでは、なんと! 澎湖の定番土産の詰め合わせセットが先着5万名にプレゼントされます!
ということで、今回は澎湖犬(つまり雑種犬)のタプリさんにお土産セットの中身を開けてもらいましょう。
澎湖(ポンフー)お土産セットの中身を公開!
お土産セットの内容をご紹介!
お土産セットの中身はかなり豪華ですね。1つひとつ見てみましょう。まずこちらはサボテンのグミ「仙人掌軟糖」です。
ご覧の通り、周りに甘いツブツブが付いてます。一言で甘いです。サボテンの味がするかどうかはよく分かりませんが、サボテンが特産品の澎湖(ポンフー)らしい内容ですね。
次は「風茹茶」です。昔から澎湖の人に愛されているハーブティーです。
本物の風茹茶は電気鍋で煮る必要があるのでお土産にしづらいのですが、こちらはティーパックになっているのでお手軽に淹れることができます。
ハーブティーなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、好きな人は割とハマる味です。抗ガン作用などもあるんですよ。すごいですね。詳しくは「」をご覧ください。
こちらはラブポンフーのガイドサービスではほぼ必ず紹介しているお土産のピーナッツクッキー「花生酥(花生糖)」です。
一般的な花生酥より柔らかかったです。ちょっとパサパサするのでお茶と合いそう。あ、さっきの風茹茶と一緒に食べるとピッタリですね!
4つめは、ツナのお菓子「鮪魚糖」です。日本にもありますよね、キューブ型のやつ。
ちなみに澎湖は黒潮の流れから外れているのでツナ(マグロ)は釣れないはずなのですが…。なぜかお土産屋さんでよく見かけます。
澎湖にはないのに澎湖名物になっているものは他にもあります。不思議ですよね、宇都宮の餃子みたいなものでしょうか。
そして最後は、なんと「干貝醤」です!
小魚や貝柱が入ったソースです。ご飯にもあいますし、炒めもの料理にもあいます。「食べるラー油」みたいなやつと思っていただけるといイメージしやすいと思います。
もう1パターン、あるんです。
今回は上記の5種類をご紹介しましたが、実は中身が異なるものがもう1種類あります。そちらには、「澎湖鹹餅(クラッカー)」「沙漠紅果(サボテン紅茶)」「海菜米香(米菓子)」「仙人掌小果凍澎(サボテンゼリー)」「澎湖原生 – 綠纖湯(青のりスープ)」が入っているようです。
どちらがもらえるかは、開けてからのお楽しみです!
お土産セットをもらう方法
澎湖(ポンフー)空港(旧:馬公空港)に到着したら出口の横に受付があります。今回紹介したお土産セットの箱が積まれているのでひと目で分かるでしょう。
お土産セットを受け取れる場所は全部で5ヶ所ありますので、お近くの受付へ行ってくださいね。そこに行って、飛行機のチケットとパスポートを見せ、必要事項を受付の用紙に記入するだけでもらえます。
お土産セットは1人につき1セットもらえるので、2人で行けばもう10人分のお土産になりますね。
昨年11月は4万5000人くらいの観光客が来たので、12月に入って間もなくしたらなくなる計算になります。すみません、紹介するのが遅くて。
…と思ったらまだ12月5日の時点で3万個以上残っているようです。11月に遊びに来て受け取り損ねた方、申し訳ございません!
あとどれくらい残っているかどうかは、次のウェブサイトで確認できます。
http://penghu.aity.in/