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台湾はこれからお正月! 台湾で最も古い軍人の村の「年賀大街」に行ってきました

台湾はこれからお正月! 台湾で最も古い軍人の村の「年賀大街」に行ってきました

早いもので2018年も2月に突入しましたが、台湾のお正月は旧暦なので、2月16日に本当の新年を迎えます。12月末にはまったく年末感のなかった澎湖(ポンフー)も、ようやくお正月ムードになってきましたよ。

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台湾も日本と同じで、旧正月の前になるとあちこちで市場が立ち、お正月の食材を買い求めるお客さんであふれます。

この土日には、昨年秋にリニューアルしたばかりの「篤行十村」で「年賀大街」なるフリーマーケットが開催されました。せっかくですし、友達も出店しているそうなのでいってきましたよ。

篤行十村とは?

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ちなみに篤行十村というのは、元々は日本統治下にあった1907年に日本軍の軍人が暮らすために作られた村です。戦後に日本が撤退してからは中華民国国民党の軍人とその家族が暮らすようになりました。その後も2006年までは実際に人が住んでいましたが、2007年からは「歴史建築」として保護されています。

このような軍人村は「眷村」と呼ばれ、澎湖にある篤行十村は台湾で最も古い眷村です。そのため、今でも当時の日本家屋の面影が残されている貴重な場所と言えるでしょう。

そんな篤行十村の雰囲気は台湾のものとは全く異なるので、一歩村の中に入るとまるで昔の日本にタイムスリップしたような感覚になります。

篤行十村の年賀大街へ!

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本日は年賀大街ということなので、入り口からすでにお正月ムード。更に進むとお店がたくさん並んで大にぎわいでした。

友達はどこでお店を出しているのかなと思って進むとすぐに発見。

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左側の女性は占いと気功を組み合わせたようなサービスをしています。詳しくはよく分からないのですが(笑) 右側の女性は望安という離島で日本風に言うと地域おこし関係のお仕事をされています。

立ち話をしてから村の中をうろうろ。すると食べ物の屋台もあったのでお昼ご飯にすることに。

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ケバブがあったのでたまにはこういうのもいいかと思ったらすでに売り切れ! ということでお隣のおにぎり屋さんにしました。

台湾のおにぎりは日本のものより具沢山。奄美大島のコンビニにある巨大なおにぎりはみたいな感じです。中には唐揚げや卵など様々な具が入っています。

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このお店は普段は澎湖の台所「北辰市場」の近くで営業しています。他のおにぎり屋さんと違って独特の味付けが美味しいのでオススメですよ。紙に包んで麻ヒモで結んでるルックスもかわいいですよね。

近頃は澎湖にも若い移住者が増えてきており、こうしたフリーマーケットにやってくると普段はなかなか出会えないような商品に出会うことができます。

懐かしいお菓子やおもちゃがいっぱいの小さな商店

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実は篤行十村自体はとても小さな村なので年賀大街もあっという間に見終わってしまいました。と、帰ろうとしているときに目に入ったが、昨年の秋からオープンした伝統的な商店です。伝統的な商店というよりは、駄菓子屋さんと行った方が分かりやすいかもしれません。

中に入ると、子供の頃に見たお菓子やおもちゃがたくさん並んでいます。僕がまだ子供の頃には日本にも駄菓子屋さんがあったのですが、ショッピングモールの中にしかないですよね。

このお店も今風になっているので正真正銘の駄菓子屋さんというわけではありませんが(正真正銘の駄菓子屋さんというのは年齢不詳のおばあちゃんが働いているようなお店のことです・笑)子供の頃に夢中になったお菓子屋おもちゃを見かけることができてとても楽しいです。ちなみに先日は七十歳を超えるお客様をこのお店にご案内したのですが、その世代の方々もこのお店の中にある商品を見てとても懐かしがっていました。

もちろんほとんどのお菓子やおもちゃは台湾のものですが、日本のものも見かけることができます。

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ルルもご覧の通り夢中になっていて「これが好きだった」「あ! これは日本製のお菓子だから高級だった!」なんて言っていました。個人的にはヨーグルが好きなのですが、ルルの話によると台湾にはなかったみたいですね〜。

子供の頃に好きなおもちゃ屋お菓子、遊びなんかは本当に国境を越えていきますよね。篤行十村は市内からちょっと離れた場所にあるので、徒歩で行くのはちょっと大変ですが軍人の村として台湾最古のものという歴史的な場所ですし、イベントがない時でもノスタルジックな雰囲気を味わうことができるのでぜひ行ってみてください。

台湾のお正月は2月16日!

ということで、台湾も段々とお正月の雰囲気になってきました。この時期は飛行機のチケットを取るのが難しいので澎湖に来られるのは少し難しいかもしれませんが、寂しい冬の雰囲気を吹き飛ばす一年で最も賑やかな時期です。

澎湖には夜市はありませんが、お正月の時期だけは市内に夜市が広がるんですよ。また、元宵節の時期は澎湖が旧正月の時よりも熱気に包まれるシーズンです。 風が強くて寒いという印象のある澎湖ですが、そのぶん人の温かさや文化の豊かさを感じることができる季節でもあります。それでは皆さん、良いお年を!

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Love Penghu とは?

  • 澎湖(ポンフー)は、台湾にある美しい離島。Love Penghu は、澎湖在住の日本人ガイドによる、澎湖を楽しみたい皆様のためのガイドブックです。

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