【2024年版】澎湖(ポンフー)旅行は計画的に!台湾の連休一覧をみてベストな時期に行こう!
澎湖(ポンフー)旅行は計画的にしましょう
澎湖(ポンフー)はオンシーズンとオフシーズンが明確な地域です。
オンシーズンは、4月から9月。
オフシーズンは、10月から3月です。
オンシーズンは台風が来ない限り晴天に恵まれることが多く、南の島らしさを感じられるのはもちろんのこと、沖縄やハワイとも違うオリエンタルな雰囲気のなか、さまざまなイベントやアクティビティーを楽しめます。
一方、オフシーズンは台風並みの季節風が吹き続け、空はどんよりとした雲に覆われている日がほとんどです。離島ツアーやマリンアクティビティーは一切なく、レストランや屋台も閉まっていることが多いので注意が必要です。
そのため、オンシーズンは飛行機やホテル・民宿の予約が取りづらく、オフシーズンは観光できる場所が限られるので、いずれの時期に行くにせよ、しっかりとしたプランニングが重要です。
日本の連休に合わせてお越しになる方も多いと思いますが、たまに日本と台湾の連休が重なってしまうこともあります。
特に花火大会が行われる4月〜6月と、台湾の連休期間に飛行機の予約をするのは至難の業。
そこで、この記事では2024年に澎湖旅行を楽しむためのポイントをご案内します。
日本では知名度の低い澎湖(ポンフー)も、台湾では人気の観光地
澎湖(ポンフー)は、日本ではまだまだ知られておらず、それこそ何度も台湾に足を運んだマニアが来るか!? 来ないか!? というレベルの超マニアックな離島です。
ところが、台湾人の間では澎湖は定番中の定番の観光地。日本人が国内の南の島でバカンス! と言ったらまず想像するのは沖縄ですよね? 台湾人にとっての澎湖は、それと同じ感覚です。
ですから、澎湖は台湾の連休や夏休みの時期は観光客でかなり混雑します。
特に毎年花火大会が開催される4月から6月の週末は飛行機はもちろん、船のチケットも争奪戦状態。
澎湖の人が台湾に遊びに行きたくても行けないみたいなカオスな状態になります。
行きの飛行機は手配できたけど、帰りは手配できなかったから泣く泣く澎湖旅行を諦めた…なんて話も珍しくありません。
ちなみに、民宿やホテルは800軒以上(以前は600軒以上と記載しましたが、わずか1年で200軒くらい増えました。)もあり、飛行機の席の数より部屋数が多いというのは澎湖の有名なジョークです。
そのため、澎湖旅行を計画される場合はホテルよりまず先に飛行機の手配をするのがポイントになります。
ということで、2024年の台湾の連休一覧をご紹介いたしますので、可能な方は次の時期を避けて澎湖旅行を計画しましょう!
カレンダーも準備しました。赤が日本の連休で、青が台湾の連休です。
今年は、2月と9月と10月に台湾も日本も連休になります。この時期に旅行を計画されている方は、十分注意してくださいね。
他の時期も、花火大会が開催される4月〜6月、学生の夏休みになる8月は平日・休日関係なしに澎湖までの航空券が入手しにくくなるのでご注意ください。
連休シーズンのチケットの予約開始日一覧(2023年版)
※2023年10月現在、2024年の予約開始日はまだ告示されていないため、2023年のものを表示しています。2024年も同じ時期に予約開始になると思います。
通常の航空券は立榮航空(Uni Air)は1年前から、華信航空(Mandarin Airlines)は3ヶ月前から予約できますが、連休シーズンだけはイレギュラーになります。
各連休シーズン時のチケットの予約開始日は次の通りですので、この時期のチケットが欲しい方は必ず予約開始日に予約しましょう。
なお、対象期間と予約受付開始日時は、立榮航空(Uni Air)の情報を元にしています。
また、最新情報は各航空会社のウェブサイトをご確認ください。
春節:1月19日〜1月30日のチケット
2022年11月22日 20時 予約受付開始
和平記念日:2月24日〜3月1日のチケット
2022年12月26日 9時 予約受付開始
清明節:3月31日〜4月6日のチケット
2月6日 9時 予約受付開始
端午節:6月21日〜26日のチケット
4月24日 9時 予約受付開始
中秋節:9月28日〜10月2日のチケット
7月31日 9時 予約受付開始
國慶節:10月6日〜11日のチケット
8月7日 9時 予約受付開始
2024年の台湾と日本の連休情報まとめ
連休を避けて海外旅行を計画されている方もいらっしゃるかと思います。そのような場合は、台湾の連休に重なっているかどうかを確認し、重なっている場合はお早めの交通の手配をしましょう。
それでは、2024年も楽しい休暇をお過ごしください。そして、澎湖(ポンフー)にいらっしゃる際にはぜひ、ラブポンフーにお声かけください。