澎湖(ポンフー)に日本人経営のゲストハウスがオープンします【事前告知】
4月にゲストハウス開業予定!
澎湖(ポンフー)は台湾では定番の観光地なのですが、外国人にはあまり知られていませんでした。ところが、ここ数年で急速に外国人観光客が増えてきています。
澎湖はもともと観光業が盛んな地域なので、民宿は星の数ほどありますが、意外なことに外国人観光客が安心して宿泊できる施設は多くはありません。
もちろん、日本語に対応しているホテルはいくつかありますが、ゲストハウスのように宿泊者同士が交流できるような宿はありませんし、台北や高雄など台湾にある他の都市と違って日本人オーナーの宿は澎湖にはありません。
ちなみに市街地から離れるといくつかの外国人向けバックパッカーがあるのですが、移動手段がないと不便なのが残念す。
しかし、ガイドを通じて日本人観光客と接するうちに、澎湖に日本人が経営する宿があった方がお客様にとっては安心だし、日本人旅行者同士が交流できる場所があれば、より澎湖の旅をお楽しみいただけるのではないかと考えるようになりました。
そんな時に縁がつながり、ゲストハウスをオープンすることになりました!
主要なエリアは徒歩で行ける便利な立地です!
場所は澎湖(ポンフー)の中心地である馬公市街地のど真ん中。
- 朝ごはんで有名な通りへは徒歩1分
- メインストリートの中正路までは徒歩3分
- 花火大会が開催される観音亭までは徒歩8分
- 澎湖南部の離島(七美や望安など)に行くフェリーが出ている南海旅客中心までは徒歩10分
…と、主要なエリアまではすべて徒歩で行けます。
夏の間は私もゲストハウスに常駐し、各種予約代行やインフォメーション・サービスを行います。もちろん、宿泊者以外の方のご利用も歓迎です。
あ、でもガイドが入っている時は留守になります。その時は他のスタッフに相談するか、私までご遠慮無くご連絡ください!
お部屋は今のところ…
- 8名まで宿泊可能なドミトリー
- 家族向けの6人部屋
- 4人部屋
- 2人部屋×2
…の5部屋になる予定です。一般的なお部屋だけでなく、ドミトリーもあるので、幅広い年齢層にご利用いただけるかと思います。
ゲストとゲストだけでなく、ゲストと澎湖、そして台湾がつながる場所に。
実は私も20代の頃は、現地の人や同じように旅をしている仲間との出会いを楽しんでいました。特に澎湖のような離島はスケジュール通りの旅をするというよりは、できるだけ長く滞在をして、そこでの出会いを楽しみながらのんびり過ごすことが好きでした。
このゲストハウスを出発点として、澎湖(ポンフー)のことはもちろん、台湾の新たな魅力を発見したり、ゲスト同士がつながれるような、ホテルにはないゲストハウスならではの楽しみをご提供できるようにします。
実は事前告知をするかどうかを迷っていたのですが、開業までの様子を未来のゲストの皆さんと共有していくのも、ゲストハウスならではの楽しみかと思い、今回事前告知をさせていただきました。
ということで、今後はゲストハウス開業準備の様子もブログにアップしていきますので、楽しみにしていてください。
工事の延期が当たり前の澎湖で、果たして本当に4月にオープンできるかどうか不安はありますが、これを機により多くの外国人が澎湖に訪れたくなるよう、めっちゃがんばります! 皆様、よろしくお願い申し上げます!