快晴の澎湖(ポンフー)を、2日間じっくりとおたのしみいただきました!
ふだんはほとんど雨の降らない澎湖(ポンフー)ですが、残念ながら今年はとっても雨が多いです!
恵みの雨とも言えますが、雨も降りすぎては作物に悪いですし、なかなか夏がやってきた気分にはなりません。
とはいえ、台湾では端午の節句(旧暦5月5日)から中秋の名月まで猛暑が続くのが古くからの習わしとなっておりまして…。
この夏も端午の節句が過ぎた途端に夏らしい陽気となりました。
そんななか2日間のガイドをご依頼いただいたのは、日本語ボランティアとして台湾に来られているお客様でした。
自称晴れ女ということだったのですが、天気予報に反して本当に快晴になったので、どうやら本当のようです笑
旅好きで毎週のように旅行にいかれているということもあり、1日かけて離島にいくかどうかも迷われたのですが、今回はじっくり2日間かけての本島観光+半日の離島ツアーをご案内させていただきました。
1日は、ど定番の北側エリアへ
澎湖(ポンフー)の広さは、山手線がかこむ面積とほぼおなじです。そのため、一日あれば十分だろうとおもわれる方も多いのですが、そんなことはありません。
まず、澎湖の形がCの字になっているため移動距離が長いうえに、台湾でもっとも歴史が長く、なおかつ独特の地質や生態系をもっていることなどから見逃せないスポットがたくさんあります。
そのため、澎湖をしっかり観光されたい場合は最低でもまる2日間は準備されることをおすすめしています。
今回もそれにならい、初日は澎湖らしい景色がつづく北側エリアをご案内しました。
1日めの最後には「モーセの奇跡」と呼ばれるトンボロ現象を見学にいきました。
ふだんは海にしずんでいる道が、潮が引いた時にだけあらわれる大変めずらしい現象です。
ただ、この現象をみることができるのは1日に一度だけ。毎日時間帯も変わるので、かならずしもみられるわけではありませんのでご注意を。
2日めは体験メインの南側エリア
2日めは、午後3時から離島ツアーに参加されるため、はやめに出発して南側エリアをご案内しました。
南側は写真的に澎湖(ポンフー)らしい! 場所はすくないのですが、じつはこちらの方が澎湖ならではの旅をたのしめます。
午後2時半には港へおつれし、その後はお客様だけで離島ツアーをたのしまれました。
今回ご紹介したのは、馬公の港からわずか10分でいける「通盤(トンパン)」と「虎井(フージン)」の2つの島にいき、最後は船からゆうやけをながめるというツアーです。
出発が午後3時なので、はやめに出発するか、半日ガイドを利用すれば1日をフル活用できるのでおすすめです。
お客様の声
はい、旅好きのメンバーとグループで、美食も楽しむ時間も作りながら、感動を言い合える旅行で、再来したいです。
まったく、予備知識は花火だけだったので、なにが、でてくるのか、どこの場所も、印象的なびっくり箱の2日でした。どこも、混んでない景色はいいですね。
はい、まず、なるべく、何をしたいのか、どんなタイプの旅行をしたいかを、しっかり、こちらから、話すことで、プランを計画してくださるところ、おまかせでなく、自分の、好みもちゃんと伝えるのが大切かな。
すでに、みんなに紹介してます。みんな、必ず行くっていってました。
私ひとりで、マンツーマン、ガイドもお疲れになられたと思います。次回は私の好みも少しは感じていたどけたと思うので忘れないでくださいね、次回のエスコート提案楽しみにしています。今後ともよろしくおねがいします。
天国に行ってきたみたいです
天国には、行ったことないけれど(笑)
いろんな天に続く道が目の前にあります。
不思議な時間が、流れてる島でした。
台湾で台湾でないような、
アジアでアジアでないような、
やはり天国なのかも
最初の海外旅行には、ぜひ澎湖へ!
コロナの影響で日本人観光客がいない澎湖(ポンフー)ですが、この2年間はこんな感じで、台湾の駐在員のご家族など、台湾におすまいの方のご案内をさせていただいています。
澎湖はこの2年でむしろ進化しています。ラブポンフーでも、旅行会社を設立するなど万全の準備でおまちしておりますので、最初の海外旅行にはぜひ澎湖(ポンフー)をご指名ください?