これがお神輿!?澎湖(ポンフー)ならではの現代と伝統が融合したド派手な練り歩き

夏といえば、お祭り。そしてお祭りといえば、お神輿…と連想するのは、日本人だけではありません。

ここ、台湾の離島県である澎湖(ポンフー)でも、お神輿の練り歩きがあります。

しかし澎湖のお神輿には、日本のものとは一線を画す驚きの演出があります。

超派手なLEDで飾り付けられており、爆音のBGMを流しながら市内を進んでいくんです。

これがお神輿!?澎湖(ポンフー)ならではの現代と伝統が融合したド派手な練り歩き
なかには火炎放射器や人工降雪機を備えたものも

この練り歩きは年に数回だけ行われているため、なかなかお目にかかる機会はありません。

ですが2023年4月19日に、澎湖中のお寺から多数のお神輿が集結し、市内を練り歩く超絶スペクタクルなお神輿パレードが開催されることになりましたよ。

これがお神輿!?澎湖(ポンフー)ならではの現代と伝統が融合したド派手な練り歩き
練り歩き終点のお寺では伝統芸能「涼傘(リャンサン)」もみられる

翌日4月20日は、2ヶ月間開催されるロングラン花火大会の初日です。

澎湖のオンシーズンの幕開けを飾る練り歩きを見たい方は、ぜひ4月19日に市内の中正路にお越しください。

あなたの台湾へのイメージと宗教観が変わる一夜になるかも?