秋晴れの澎湖(ポンフー)は最高です
今年の澎湖は10月になってから毎日強風が吹き、どんよりとした曇り空が広がっていましたが、今週は秋晴れが続いています。
この時期にこんな天気になる事はなかなかありませんが、秋晴れの澎湖は本当に最高です。
空気は夏よりもクリアですし、ジメジメもしません。気温も動くとちょっと汗ばむほど暖かくて、風もそよ風程度で大変快適です。
観光客も少ないですし、ある意味で澎湖の本当のベストシーズンは10〜12月の秋晴れの日とも言えますね!
ただ、こんなに天気が良くなる事は本当に珍しいです…。
ワンシーズンに一、二度くらいは「今週は全国的に秋晴れとなるでしょう」的な天気予報になることがあるので、時間に余裕のある方はそれを狙って飛行機を予約するのが一番かもしれません。
さて、東京では新型コロナウィルスの感染者が2日連続で過去最高となってしまいましたね。
台湾では冬の感染拡大を防止するために、これまで陰性証明が不要だった台湾人や居留証保持者も、12月1日から2月28日までの間は搭乗前3営業日以内の陰性報告書の提出が義務付けられることとなりました。
公共の場所でのマスク着用義務も再開されます。
来年は2月12日が旧正月に当たりますので、この時期に通常より多くの人が入境することや、人の移動が多くなること、気温が下がり免疫力が弱まることを考慮しての対応ですね。
台湾から日本までの航空機は、この状態でも週に数日ですが運行されており、値段を調べてみるとそれほど高いとわけではありませんでした。
そのため、台湾人や居留証を持っている外国人の場合は、日本と台湾それぞれの14日間の自主隔離をすれば、陰性証明は必要なかったわけですが、陰性証明が必要となるとより行き来が難しくなります。
ぼくは日本に帰らなければならない用事は今のところありませんし、家族も元気で過ごしているのがせめてもの救いです。
せめてこの束の間の最高の澎湖の天気を楽しみたいと思います。
ちなみに、今年は夫婦揃って1度も風邪をひきませんでした。一年間全く風邪をひかないなんて、記憶がある中では初めてのような気がします。
なお、夜ふかしとお酒の飲み過ぎで寝込んだことは何度かあります?